話は変わりますが

ギターやゴルフを趣味にのんびり暮らしています。ド田舎でのなんてことない日々を綴っています。

No,10『ギターに尻尾』

2013年07月03日 | 音楽
アクセス頂きありがとうございます。

今日は、私のお気に入りのギターを紹介します。

親父のお下がりで、
K.Countryというメーカーの、D-400です。
1974年頃に作られたもので、当時4万だったようです。
これは今から17年前、小6だった僕が家の物置から引っ張り出し、人生で初めて触れたギターです。

サウンドホールの中。

ヘッド。

最近ピックアップ取付工事をしてもらいました。
ShadowのSH145にしました。

長い間弦も張らず、放ったらかしにしまくっていたのですが、半年ほど前にふと目をやると、こう訴えかけてきました。

『この恩知らず。』

と。
そこで、リペアに出すことを決意し、お世話になっている三田のデレクミュージックサービスに相談し、生まれ変わりました。
優しい音がします。(たぶん)
ネックが太くて弾きにくいですが、日に日に愛着が湧いてきました。

PAに繋いだ時、どうもノイズが気になります。(気にし過ぎかも知れませんが)
ジャック部に触れると止まります。
いわゆる、エレキの様に弦アースが出来ないのである程度のノイズは仕方ないとのこと。
しかし、僕は気になってしゃーない。

ただ、ブリッジ裏に金属テープを貼ってどうこうという作業をやり切る自信がない。
そこで、僕はアホなので、こうしました。

エンドジャックピンニにエレキの5弦を巻き付け、尻尾を生やしました。

弾く時にですね、この尻尾を服の下からお腹のお肉に貼り付けるのです。
自分にアースするというこのナンセンスな方法で、クリアな音をGETしました。良いんです。形など。

今週6日の夜は、神鍋高原で野外ライブに出演しますが、この方法で臨みます。
僕のTシャツを決してめくらないでください。

話は変わりますが、さっきサンテレビのニュースに自分が映っていました。
幸薄い顔でしたが、ぼっ、僕は幸せです。

終わり。