話は変わりますが

ギターやゴルフを趣味にのんびり暮らしています。ド田舎でのなんてことない日々を綴っています。

No,23『冷めているのはいけないことか』

2013年07月16日 | 思想・雑感
アクセス頂きありがとうございます。

考え過ぎて損をする。
そんな状況が自分には多々あります。

心配性だったり、被害妄想だったりがそれです。

人間の良い部分ばかりを見てきた訳ではないので、色んな経験が蘇ったりします。

それは別に自分が深刻なイジメに遭ったとか、事件に巻き込まれたとかではありません。

人が嘘をつく瞬間、権力に媚びうる瞬間、弱者をいびる瞬間、頑張っている人の失敗を喜ぶ瞬間、なんか、そういう汚い瞬間を目撃したこと、居合わせたこと、時に加勢してしまったことがあります。
それらを払拭することができず、
何があってもいちいち
『他人は信用できませんねー』
という寂しい考えに行き着いてしまいます。

小さい頃から、常に自分が周りより冷めている感覚がありました。
まぁ一匹狼になるほどの勇気も無く、和を重んじる気持ちだけはありましたが。

そして結婚して、子どもが出来て、大きな変化が。

せめて子どもだけには、僕みたいなめんどくさい感覚の人間にはなって欲しくない!と。
子育て中は、自分の理想とする人間になれるのでホッとします。
暗い顔や、愚痴や悪口も一切出ないし、やっぱり幸せになって欲しいという願いが強いと人は自然とそういう生き方が出来るんだと分かって来ました。

家庭を出た時、僕は誰かの為ではなく自分のことしか考えていないから、余計なことが頭を過るのかも知れません。


話は変わりますが、なんでカブトムシやクワガタは気持ち悪くないのに、ゴキブリは超絶気持ち悪いのでしょうか。
やっぱり人間って不思議。

終わり。