話は変わりますが

ギターやゴルフを趣味にのんびり暮らしています。ド田舎でのなんてことない日々を綴っています。

No,1534『話のさわり』

2017年09月21日 | 思想・雑感
アクセス頂きありがとうございます。

NHKを観ていたら、『話のさわり』という言葉の意味について特集をしていた。

『話のさわり』と聞いて、

①話の冒頭の箇所

と捉えるのか、

②話の要点

と捉えるのか。

アンケートを取ると、殆どの人が①と認識していた。僕もそう。

しかし、本来の意味は②らしい。

へー。

それより僕が驚いたのは、①の捉え方に対して文化庁が

『時代の流れの中で言葉の意味が変化していくことがある。一概に、間違いとはいえない。』

という見解を示したという。
こういうのは得てして、『正しい日本語使えてますか?』みたいなことになりそうだけど、お堅い組織が意外とフレキシブルな考えであられることに少し嬉しくなった。

何かが変わって、それが定着するなんてことはどんな世界にもある。
バランスが大事とは思うけど、市民権を得てしまった物に関しては、今回の様にある程度は認めても良いんじゃないか。
勿論、経緯、歴史を理解した上で…

話は変わりますが、仕事帰りに場末の中古CDショップで掘り出し物ゲット。

前から欲しかったマイク・スターンのアルバム、なんと600円。
マイケル・ブレッカー、ジョン・パティトゥッチ、ジャック・ディジョネットなどなど豪華なメンバー。
僕のゆるゆるCDが1,500円だというのに、中古とはいえ600円とはなんと罰当たり。
ラッキー。

終わり。