No,2304『末っ子の処世術』

アクセス頂きありがとうございます。

3歳半の末っ子は、何事にも動じない。

のらりくらり、白でも黒でもない、まるで猫の様に寄ったり離れたり。

ヤバイと思ったら逃げ、チャンスと思ったら一等地を確保。

腕力も語彙力も上2人には到底敵わないが、人心掌握の術を知っている。
眼力、嗅覚、センスを研ぎ澄ませ、今この状況において誰が権力を持っていて、どうすれば自分がイニシアチブを取れるか、冷静でいて非常にドライである。

気付いた時には、お兄ちゃんお姉ちゃんに勝っている。
相手の力を利用しながら勝っている。
さながら古武道のように。

恐るべし。僕も何度骨抜きにされたことか！


話は変わりますが、2日（土）は香住鶴秋の蔵祭りにおばあかふぇでお世話になります。
3日（日）、4日（月・祝）は道の駅ようか但馬蔵創業祭に、同じくおばあかふぇでお世話になります。

終わり。