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絵画教室に通う夢を見た。
絵を習いたい気持ちは一切無いのだが…
下手な絵を見られるなんて…嫌だなと思いながら、落ち葉の絵に色をつけていく。
他の生徒さんたちは手際良く、のびのびと談笑しながら絵を描いていく。
僕はキョロキョロしながら、おそるおそる塗っていく。
先生らしき人が回ってきた。
わぁ、見られたくないな…来ないでください〜!心臓バクバク。
覗いた先生が何か言おうとした時に目が覚めた。
リアルな感情が目覚めてからもしっかり残っていて、暫くボーっと考えていた。
自分はつくづく、苦手なことを人に見られたくない奴なんだなと。
そうだ、人の目につく部屋だけ綺麗にして、誰も見ない押し入れや寝室や二階を散らかしまくる様な奴だ。
様な奴というか、本当にそれだ。
綺麗ぶって、賢ぶって、まともぶってるけれど、かなり汚い所はたくさんあるから、ガサ入れが来るとおどおどしてしまうんだろう。
こいつの部屋は汚い、そう最初に思わせれている人は、僕の知る限りとても魅力的な人が多い。
ヤンキーはハンカチ持ってるだけで、英国紳士以上の紳士に見えるし、ソフトクリーム食べてるだけで男の母性すらくすぐる。
おい、せこいぞ。
俺だってハンカチ持ってるしソフトクリーム好きだからな!
でも確かに、レディースの総長がエプロン付けて作るハンバーグの方が、良家のお嬢様が作るそれより価値がある気がしてしまうんだなぁ…
ギャップかい、結局。
話は変わりますが、ぼちぼち忘年会の案内が来始めています。なんなら、新年会も。
終わり。