No,4132『ゆめをかなえたい』

アクセスいただきありがとうございます。

SNSのスレッズで流れてきた小学2年生の子供さんが書いた詩。

素晴らしくて、思わずこちらでもシェアをさせていただきます。

高知県こども詩集

2016年となっているようです。

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ゆめをかなえたい

三和小（南国市）2年　森国あおと

ぼくは、しょうらい

うちゅうひこうしに

なりたいです。

お母さんものせたいです。

おじいちゃんも

おばあちゃんも

のせたいです。

ロンドンもこえて

アメリカもこえて

インドもこえて

ロシアもこえて

ちきゅうをこえて

火星もこえて

月もこえて

それから

天国へ行って

お父さんをのせて

地きゅうに帰りたいです。

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いやぁ…歳がいくと涙もろくなります。

自分の乏しい語彙力では、どう表現したら良いものか。素晴らしいとしか。

見知らぬ森国君という少年が、時空を超え、僕の心を揺さぶってくれています。

頭の中に、勝手にたくさんの情景が浮かびます。

なぜだろう。

難しい言葉は一つも出てこないのに。

ゆめをかなえたい。

とても重い言葉です。

明日からおじさん、また頑張る。

話は変わりますが、去年の今頃は毎日カメムシ祭りで、殺虫剤も品切れでしたね。

よしよし、今年は明らかに少ないぞ。

終わり。