No,459『ALONE TOGETHER/JIM HALL-RON CARTER DUO』

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今日ご紹介する名盤は、ジム・ホール(gt)とロン・カーター(b)のデュオ作品。
【ALONE TOGETHER】です。

ギターとベースのデュオというのはなかなか珍しい編成だと思いますが、聴いていて物凄くスリルがあります。

1972年のライブ録音なのですが、
ジム・ホールの、TONEを思いっきり絞った様な、太くこもった甘いギターの音色と、ロン・カーターのぐにょんぐにょんとうねりまくるベースが、ねちっこく絡み合っております。

ジム・ホールのフレーズは聴いていて本当に飽きが来ないし、42年前とは思えないかっこいいフレーズが盛りだくさんで勉強になります。
1曲目の『St.Thomas』、開始2分間ひたすらコードカッティングによる斬新なソロの展開です。
ロンがベースソロに入ってからも、バッキングでひたすらカッティング。
これが本当にスリリングなのです。

どの曲も、書きたいことがたくさんあるのですが、キリがないので…

話は変わりますが、
息子が最近歌を、しっかりリズムを取りながら歌うようになってきました。

『♪ターンターンターン、タタタタ』と。

親バカなだけだとは思いますが、一応音符通りにフレーズを刻めている様に聴こえます。
音程は今のところボロクソですが、楽しそうに歌っている様子にはすこぶる癒されます。
AC/DCが大好きみたいです。

終わり。

No,458『体が硬い。硬過ぎる。』

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僕は体がすこぶる硬い。
たとえば前屈は、やろうとしても体が動かないし、開脚は90度も開かない有様である。
これはまずい。
この硬さは我ながら引く。

ということで、柔軟体操にチャレンジ。
身体の柔らかいおっさんを目指してみよう。

早速、筋トレに加えて柔軟をしてみましたが、話になりません！
痛みもさることながら、情けなくて精神的にも泣きそうです。

毎日コツコツやって、来年の今頃には股割りができてたりしないだろうか。
とりあえずは、人並みに柔らかくなりたい。

話は変わりますが、
10月11月の予定ですが、土日はほぼライブ関係で埋まりました。
加えて平日も、京阪神へ催事での出張や、取材などでぼちぼち忙しくなりそう。
そうこうしてたら、年末になるのでしょう。
速ぇっ！

終わり。

No,457『Hall Of Fame Mini(TC Electronic)』

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注文していた新兵器が届きました。

リバーブです。
機種は、
TC Electronicの【HOF Mini】です。

ライブの時、いつも愛用アンプPolytoneに付属のスプリングリバーブを使用していたのですが、ノイジーなのと、良くも悪くもスプリング特有のクセが気になってしまい、手頃なリバーブを探していました。
リバーブというのは、いわゆる残響を作り出すもので、エフェクターの中では特にボーカルの人にとっては【エコー】という呼び名で認知されがち。
しかし、厳密にはエコーというのは遅延を含ませた【ディレイ】というエフェクトも絡んでます。

リバーブは、分かり易くてメジャーなエフェクトといえますが、実は値が張ります。
5,000円を切ってしまう様な怪しい物も出回ってますが、2万～3万はするかと。
因みに、レコーディングスタジオでよく見かける、レキシコンの480Lという
↑有名なリバーブがありますが、100万以上します。
PAの現場でも一度、谷○新司さんのコンサートの立会い業務の時に音響さんがこれを使用していらっしゃいました。
あまりライブの現場で見たことがなかったので、チラッとお話したところ『デジタル臭さがなくて好きなんです』とのことで、オペレーターの方の腕も当然あるでしょうが、本番の音は素晴らしかったです。

なんせ、リバーブは高い。たぶん、設計が大変なんだと思います。
音を一旦響かせ、それを徐々に減衰させていく。
風呂場で響くあの残響。
いざ機械で厳密にシュミレートするとなると、音の減衰の曲線をリアルに描けるかどうかにかかっており、安いやつはその辺が荒い（らしい）のです。

今回買ったこのHOF Miniは、TC Electronicという音響業界では信頼の高いメーカーの物で、なんと1万を切っている！
何故だ！

それは、手のひらにこうして収まってしまう超コンパクトで、設定をいじるツマミもかかり具合を調節するやつ1個しかないからです。

実はからくりがあって、PCに繋ぐ若しくは、スマホの専用アプリで、リバーブの設定を変えれるのです。
ただ、僕はきちんとしたリバーブをかけれたらそれで良いので、工場出荷時デフォルトのホールリバーブのまま試奏。

アンプはいつものPolytone。

最高です
やらしくないのに深みのある、綺麗なリバーブに酔いしれてしまいました。
演奏はともかく…

ライブが楽しみです。

話は変わりますが、

今日は天気が良く、スタジオで過ごしてばかりもおれません。
息子の滑り台無限ループを見守り、夜は八鹿駅まで往復10kmジョギング。
筋トレもして、心地良い疲労感です。

明日は某タレントさんが、おばあかふぇに取材に来られるので対応します。

終わり。

No,456『1日1人』

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今日は久々のラジオ出演。
DJ臼杵さんは、遊月亭スタッフより遊月亭のことをよくご存知で、頭が下がります。
いつもいつも、遊月亭ソングを応援してくださり、本当に感謝です。

ラジオにお世話になりだしてから、かれこれ1年半くらいになるのでしょうか。

『いつもラジオ聴いてます』みたいな出逢いがあるかと言われると、正直ほぼ無いので…毎週いつも気楽におしゃべりさせて頂いております。
でも、ひょっとしたら毎週聴いて下さっている但馬の方がいらっしゃるかも知れない。
会社の方針に
『1日1人、熱狂的ファンを作りましょう』みたいなのがあります。
あの手この手で、自分なりに実践してるつもりなのですが、1日1人というのは大きな数字です。
まずもって、誰かと縁を手繰り寄せねばならない。
ということは、やっぱり動かないと不可能です。

話は変わりますが、

最近この腹筋マシン…さぼってます。
いかんいかん。
10年前の自分の筋肉の写真を見ると、胸板も厚く、腹筋もパッキパキ。

ところが今はごく普通の体型に…
よし。明日から筋トレ再開。

終わり。

No,455『アダマス』

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今日はスタジオセッションの日でした。
27日のライブ、有る程度のセットリストも決まり、イメージが段々できてきました。

最近あまり使っていなかったギター、オベーションの『アダマス』

音の厚みはないけれど、やっぱり一番弾きやすい。
21歳の時に、会社帰りにふらっと楽器屋に寄り、20万くらいで買ったのですが、なんて羽振りが良かったんだあの頃は！

今は200円のフリスクを買うのにも躊躇するのに。
桁が3つも違うわい。

話は変わりますが、知り合いに、ギャンブルの戦利品としてたくさんの音楽関係機材を手に入れていらっしゃる方がおられます。
ギャンブルって凄いなぁ…

僕は、札がどんどん機械に吸い込まれていくあのストレスに到底勝てないので、やっぱり一生しないだろうな…

終わり。