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漫画「とめはね!」の次に面白かったのは、
長谷川 櫂「おくのほそ道」(100分で名著)。
きっかけは、オンライン書道クラスの科目の一つに、
「近代詩」というのがあり。そこに、芭蕉の「夏草や兵どもが夢の跡」があり、
私は、まず、これに挑戦してみたわけです。
いやー、硯に墨をすり、筆で、半紙に向かうのは、何十年ぶりかも。
まあ、茶道を始めた2010年から現在まで、茶道関係で、何かしら書いては
いましたが、それは、「筆ペン」であり、芳名帳に自分の名前を書く程度。
私は、「プレバト」の夏井先生の「俳句コーナー」が好きで、毎週見ており、
和歌より俳句大好き人間ですが、「夏草や、、」を書いてみると、以前から
興味があった「奥の細道」を俄然読みたくなりました。
芭蕉本の沢山ある中でも、この長谷川 櫂さんのは、ビンゴー! で良かったです。
コロナ禍で、更に、義母の介護で、身動きできない今、まさに、芭蕉が辿った
東北地方をヴァーチャルで旅した気分になりました。
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