いよいよこれから組み立てに入るわけですが、
その前に側板部分にサーフェーサーを塗って下塗りを開始します。
曲げの前に始めることで、側板の強度と平面性を保つためです。
窓抜き前に曲げ癖をつけ、再度曲げの前に下塗りを行うことで、
窓柱が曲がらずに組み立てができる様にできます。
なお、下塗りの前に瞬間接着剤を染み込ませることも強度の上で
重要です。さらにサンドペーパー(400か240からでいいでしょう) . . . 本文を読む
窓抜きが終了したら、補強兼床板止めのアングル材(真鍮)を取付けます。
ペーパーには木の角材がオーソドックスですが、私は3x3の真鍮アングル材を
画像の様に取り付けます。接着はゴム系です。今の所経年で取れたことはありません。
こうする理由は室内に出っ張りを作らない為と、裾の補強です。 . . . 本文を読む