実際人それぞれですが、どう構成するか?です。
基本と言うか定番は長崎さんのt0.5*2枚合わせだと思っています。
ところがこれだと窓の厚みがありすぎて変だと言うので、内張りをt0.3位の
ケント紙に替えています。
これが181系の初期車の頃です。
この頃に瞬間接着剤が登場し、ある時染み込ませる事で強度がでることに気がつきます。
また、染み込ませる事で、接着が不十分な外板と内張りの接着もできることとなり、瞬接の恩恵は計り知れなくなってきます。
181系の最終製作車の頃に(やっと)いさみやの車体製作用方眼紙を入手できる様になり、181系の最終増備車(モハシ180)はt0.3*3でつくりました。
583系を作り始め、最初のクハネ583だけ、内張りをつけましたが、実質t0.5なら1枚でも強度が出せることがわかり、(それは窓抜きと車体の曲げを逆にするなど、窓柱部分を曲げてしまわない工夫を凝らすことで完成形に至ります)
以降はこの方式を取りますが、583系は客ドア別貼りなのでできますが、引戸車はこの方式では出来ず、t0.3の貼り合わせで検討を続けることとなります。
何度か日の目を見ることはなかった私鉄車両等で試作し、結果KATOの下回りを流用することとなったキハ53 100でt0.3*2による車体が完成となります。
ところが車体裾アングルを小さくしたことが災いし、強度が保てない(最終的には窓セルを貼ることでなんとか強度を維持できる様になりましたが)問題が出てしまったので、続くキハ45からはt0.51枚に窓部分を大きく刳り抜いたt0.5をもう1枚貼ることで、強度重視の車体となりました。
と、数々の設計変更と試行錯誤を繰り返しています。窓の大きさ、車体断面などでどの構造が一番適しているかは手探りになります。
定番を作ることも大事ですが、こういう積み重ねと、幅を持たせることも重要だと思っています。
181系ではt0.2が登場したので、外板と内張りはt0.3+t0.2で、妻板はt0.5で作り、一部t0.5で補強する構成を取ろうと考えています。うまく行ったらt0.2+t0.3も考えたいと思っています。
基本と言うか定番は長崎さんのt0.5*2枚合わせだと思っています。
ところがこれだと窓の厚みがありすぎて変だと言うので、内張りをt0.3位の
ケント紙に替えています。
これが181系の初期車の頃です。
この頃に瞬間接着剤が登場し、ある時染み込ませる事で強度がでることに気がつきます。
また、染み込ませる事で、接着が不十分な外板と内張りの接着もできることとなり、瞬接の恩恵は計り知れなくなってきます。
181系の最終製作車の頃に(やっと)いさみやの車体製作用方眼紙を入手できる様になり、181系の最終増備車(モハシ180)はt0.3*3でつくりました。
583系を作り始め、最初のクハネ583だけ、内張りをつけましたが、実質t0.5なら1枚でも強度が出せることがわかり、(それは窓抜きと車体の曲げを逆にするなど、窓柱部分を曲げてしまわない工夫を凝らすことで完成形に至ります)
以降はこの方式を取りますが、583系は客ドア別貼りなのでできますが、引戸車はこの方式では出来ず、t0.3の貼り合わせで検討を続けることとなります。
何度か日の目を見ることはなかった私鉄車両等で試作し、結果KATOの下回りを流用することとなったキハ53 100でt0.3*2による車体が完成となります。
ところが車体裾アングルを小さくしたことが災いし、強度が保てない(最終的には窓セルを貼ることでなんとか強度を維持できる様になりましたが)問題が出てしまったので、続くキハ45からはt0.51枚に窓部分を大きく刳り抜いたt0.5をもう1枚貼ることで、強度重視の車体となりました。
と、数々の設計変更と試行錯誤を繰り返しています。窓の大きさ、車体断面などでどの構造が一番適しているかは手探りになります。
定番を作ることも大事ですが、こういう積み重ねと、幅を持たせることも重要だと思っています。
181系ではt0.2が登場したので、外板と内張りはt0.3+t0.2で、妻板はt0.5で作り、一部t0.5で補強する構成を取ろうと考えています。うまく行ったらt0.2+t0.3も考えたいと思っています。
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