なんとか間に合わすことができました。。。って、え?1番?^^;
昨夏のブログに有田川鉄道交流館がでてきて、この車がでてこなかったのは、作る予定があったからでした。取材してオリジナルの窓とかの寸法確認はしてきたのですが、いろいろ見落としていて、結局ネット画像に救われて。^^;
実車を知ったのはもう26年も前の鉄道ファン誌の和歌山のローカル私鉄小特集でした。元は富士急行が乗り入れ急行用に製作したものが電化によりお役御免により有田鉄道に3両とも流れ、特に両運の58003が気になる存在でした。
以来、気にはなりながらも、訪れる機会を失ううちに、有田鉄道も廃止、しかしながら奇跡的にも同車は解体を逃れて、鉄道公園の設立と共に動態保存されて無事会う事が出来た次第で。
基本複数両の編成となる電車に比べて単行でシンプルなディーゼル車の両運車は興味を惹かれる存在で、すでに他の形式でも製作してますが、純然たる私鉄車で両運のディーゼル車。。。堪らない存在でした。
結局キハ52/53でお茶を濁した国鉄がもしキハ58ベースで両運のキハを作っていたらどうなったか、そんなフリーランスを考えても楽しいです。
さて、残るは。。。
ぜひ,走り回るところを見せて頂きたく
存じます.