週末引きこもり?てついろモデラー

週末家に引きこもって、鉄道模型工作に、、、あれ?平日もやってるか?だいたい週末は飲んでるだろ!という突っ込みは^^;

北海道旅行記 (4)帯広からは臨時快速で

2016-10-09 | 日記
帯広からは臨時快速、特急じゃなく、快速かと思ったら、待っていたのは283系Furicoであった。


帯広でも30分ほどの連絡時間が確保されており、発車は11:45、調べて見ると
札幌7:54発は本来のスーパーとかち1号で、帯広11:45発は本来であれば乗車予定であったスーパーおおぞら3号のスジ(厳密には帯広11:40発)、しかも接続でそれぞれ30分の余裕を見ているということで、乗車時間的には通しで乗ったのと変わらない到達時間となる。
高速バスで通した方がむしろ時間がかかるということで、JR北海道はそれなりに頑張っているということか。



帯広も晩夏を思わせるほどの陽気で、かつ帯広平野の盆地型気候の為暑い位、一応念の為セーターを持ってきたのだけど、杞憂に終わりそうな気配だ。まだ道東の海岸端である根室次第ではあるが。



お昼は釧路で時間が取れるので、ここでは豚丼をパスすることにする。
妻はバスに酔ったとか。^^;


代行バス トマム行って、ここに入ってくるわけじゃないのに^^;

帯広をスーパーおおぞら換算で5分延で出発、列車は途中1駅本来の停車駅より多い位で走り、快速扱いなのは特急運休で不便をかける沿線への温情か、しかしながら乗車率はトマムまでの臨時特急と異なり2~3割であった。

そして、先ほどと異なる所がもうひとつ、こちら283系は振り子車で、カーブに入るとグググッと遠心力を感じながら車体を左右に振って走る独特の乗り心地である。対して261系tiltはN700系新幹線と同じく、枕バネの空気圧を操作して車体を傾ける。なので遠心力から車体傾斜のタイムラグを感じずに曲がって走るのである。改めて両車の違いを認識することに。

本来なら途中下車して足寄に向かう予定だった、池田着、かつては北に池北線(足寄駅もあった)、が廃線となり、共に棒線駅となってしまった。
足寄に行けなくもないが、戻ってきても釧路行の特急が運休(代走列車はそれより前のスジで連絡できず)なので、断念となる。

池田からは十勝川を右側に見る形で浦幌をめざし、さらに峠を抜ける形で厚内から太平洋の海岸端に出る。
後は海岸沿いを釧路に向かうのだが、途中白糠を通る。そう、地方ローカル線の廃止を決めて、全国で最初に廃止された白糠線の分岐駅
ここから北海道のみならず、ローカル線が廃止されていき、北海道は半分以下の路線キロとなってしまった起点ではある。(別に白糠線が悪いわけではないが)

これまた快調に列車は走り、いよいよ釧路が近づいた所で、、、雨雲が広がり、雨もポツポツと車窓を叩くように
えっと思って天気予報を確認したら、釧路も根室も雨のち曇り。。。昨日の雨雲に追いついてしまったか。

北斗星廃止後、解体までの間、客車が疎開していたらしい構内を横目に代行列車は釧路に到着

釧路では、数日前に運転再開したトロッコ列車も復活の釧網本線と、さらに根室本線を終端まで向かう接続列車があるが、さすがに長旅、ここで昼食も含めた休憩を取ることにして、接続列車を1本遅らせることにする

足寄寄っていたらさらにもう1本後の最終になるのだが、夕方まで釧路観光を

とは言っても目的は和商(和尚ではない)市場、ここではどんぶりのごはんだけ買ってさらに具はお店を回って好きなだけ買って乗せるどんぶりが有名と聞いていたので
と、釧路に親戚のいる知り合いからFBでメッセージ、魚醤ラーメンがおいしいよとのことで、そちらを目指す。が、完売御礼だった。orz...
また、入ったロケーションが悪かったのか、最初ごはんだけが見当たらずに、食堂で丼注文してしまった。^^;
後でよく探せばあったのだけど、また私の注意力不足が露呈^^;
雨は和商市場に着くころには上がり、晴れてきて気温までぐんぐんと。
昼食後各店舗をめぐりつつ、知り合いのなじみの店で海鮮物を実家に発送。


さらに、ゆでとうきびとメロンの切り身wwwも列車のお供で購入などして堪能し、さらに駅構内の喫茶店で時間調整してから列車へ
北海道では列車発車10分前にならないと改札を通してくれず、乗り換えでも必ず待合に連れ出される独特のしきたりがあるのだ。

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