松ちゃんの『やりっ放し やられっ放し』

あなたが気になりだしてから 世界が息づいてる(松任谷由実『緑の町に舞い降りて』より)

御見逸れ致し候…

2005-09-10 20:52:02 | Weblog
どうもう☆いい加減「どうも~」のバリエーションが限界に来ているんで…がんばろ♪

まぁ今週から阪神競馬場の自場開催が始まり
あの緑に輝く仁川のターフをお馬さんが走り始める訳ですが

其れに伴い私の競馬場の清掃アルバ(アルバイトでっせ!アルバトロスちゃいまっせ!!)再開しまんねん。
開催中は1ヶ月間土日は毎朝ギリギリに起きて、心は沈んだままに自転車こいで行くわけですが
他場開催で、バイトが無い時は無い時であのだるさが懐かしく想ったりもする訳で御座います。

私は未だ移動班で、競馬場内の色んな所に飛ばされるんですが
それが、飽きないという点で逆に良かったりするんですね。
#91くんみたく既に4年目のベテランで、2階の某所に固定されるのはどうなんでしょう?
それはそれで良かったりもするんでしょうか…。

今日は初めて「馬場内」に派遣された。
スタンド側から見て芝コースを挟んで向こう側で、和歌山で言えば熊野川町飛地みたいなモノである。
そこの詰所はおばちゃん7人くらい対して私1人で、男1人というのは意外と気楽で良いものである。
おばちゃん達との会話は別に困らないが
逆におっさんがいると何か気を使うんよねぇ★

今日もその詰所では、おばちゃん達は私に親切にしてくれる。
換りにマシンガンクエスチョンをぶちまけられるが…
21歳の大学生である私に対して、初対面という要因は関係ない。
土足どころか玄関前でわざと泥を着けて、でも靴は一応脱いで上がってくる…やっぱ親切なのである。

去年の12月だったか、おばちゃん達に親切にも気を使ってくれたことがあった。
私の服装が余りに薄すそうに見えたのだろう。「気を使う」というか怒られた…。
「あんたこんな寒いのにそんな服装しとったらアカンでぇ!!!」

今日はおばちゃんの気遣いは凄い!…というのは、前日のライブで頂いたカレー弁当を食べていたのだが
少し腐っていた。半分くらい食べた後、その臭みに気づいたときの私の顔の歪みを捉えて逃がさない。

「あんたそれやめとき!!いま顔おかしかったわ。ちょっとでも腐ってると思ったら大抵腐ってるから…」