松ちゃんの『やりっ放し やられっ放し』

あなたが気になりだしてから 世界が息づいてる(松任谷由実『緑の町に舞い降りて』より)

3度も許せない、2度目の正直!!

2005-09-21 10:01:44 | current affairs
北海道の…藻~!!この間頂きましてん、道藻☆どうも~です!

何書こう…と、今日もいつもと同じ様に悩み
新聞を覗いてみる。朝日新聞。2005年09月29日。

この日の記事で私の目を引いたのは…
「日本の国際競争力が去年の9位から12位に転落」だ。
一見、たった3位差と思うかもしれないが、その内実は悲惨である。

このランキングは対象となる117ヶ国を多角的に分析し
特に『持続的な成長を可能にする中長的な競争力を指標化したモノ』である。と書いてある。
ランキングを見て驚いたのは、上位に北欧の国(フィンランド、スウェーデン、デンマーク)が
食い込んでいることである。

その3国は何でそんなに評価されているのであろうか?
知っていますか!?近年その3国目立ってます??
少なくとも私の目には留まっていない。
案外驚いたのは私だけかもしれない。
まだまだ知らないことだらけである。焦る、ほんとに。

先にも述べたが。日本が12位にして何故悲惨といえるのか。
技術力という一点からみれば日本は2位らしい。が、である。
財政赤字が117ヶ国中113位。国が抱える公共債務が114位と世界でも最悪のレベルである。
多分12位という数字以上に危うい状態であろう。

我々は焦らないといけない。
技術力だけで勝負するというのか?んな訳無い!
そこで唯胡坐を掻いているだけでは…もはや技術でさえも、インドや韓国、中国に越される。

どうするんだろう…小泉政府。この結果を見て楽観視しているようじゃあかんで。
我々は、8月に可笑しくも郵政民営化論だけで勝負した彼を選んでしまったが、今度こそ…

その為政者がこの結果を省みず、技術力だけで勝負するようなことに成らない様に厳しく見詰る必要がある。