大相撲の山本山(西前頭13枚目、尾上部屋)は、春場所十二日目(三月二十六日)、嘉風(西前頭4枚目、尾車部屋)と対戦し、小兵(身長178.0㌢、体重140.0㌔)力士の俊敏な動きに翻弄されて体重248㌔を持てあまし、送り出された(写真は、26日のNHKテレビ画面を転写)。嘉風が山本山の突進をかわし、後ろに回り込んだのが勝因。
山本山は、嘉風が最後に後立て廻しを引いたことに不服(反則行為ではないか)そうだったが、「相撲規則」の<禁手反則>の項に、「前立て廻しを引くこと」とあるが、後立て廻しについては何の規制もない。ま、山本山にとっては格好がよくなかった。
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