タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

<ドイツで日本批判をぶち上げた習近平(シー・チンピラ)>

P1320923 三月二十八日、ドイツを訪問中の習近平・中共国家主席(ベルリンで記者会見する習近平とメルケル独首相の画像は、3月30日付『讀賣新聞』第7面から転写)は、いわゆる南京事件で日本軍が「中国人30万人以上を虐殺した」(習近平のベルリンでの発言要旨は、同新聞から転写)とぶち上げた。P1320925
 南京事件は「無かった」とは言わないが、昭和十二年に南京で行われた日中攻防戦の際、南京在住欧米人が指定した「形式だけの安全地帯」に移動した南京市民は「二十万人」(東中野修道・小林進・福永慎次郎『南京事件「証拠写真を検証する」』(草思社、2005)、pp.32-5参照)で、仮にすべてを殺害しても、三十万には遠く及ばない。習近平(シー・チンピラ)の言う「30万人以上」が捏造であることは明らかである。
 日本軍の南京入城後日中双方に多くの死傷者が出たのは、中国軍が非合法戦闘員である「便衣兵」を安全地帯に紛れ込ませたのが原因で、「便衣隊」は日本兵だけでなく同胞をも見境なく殺害した。
 ま、厚顔無恥で傲岸不遜なチャンコロに歴史的事実を問うても無駄だろうが、言うべきことは言わなければならない。
天皇陛下との会見で尊大な態度で握手を求めたシー・チンピラに、売国奴・小沢一郎が肩入れした事実を胸に刻んでおこう。

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