今年は、昨年の初冬から始めたスズメへの給餌を六月十九日に停止した。スズメは三日でほとんど姿を現さなくなる。ま、当然といえば当然で、自然界では、餌のないところに居ついては生きていけない。
ところが、四月下旬に我が家の庭に現れ、スズメの餌を毎日食べに来ていたキジバトは、三日を過ぎても、こうして餌を求めて来る。近くで、デデッポッポッポーデッと鳴き声が聞こえることもある。
専門家は、野生動物への人間による給餌は止めるべきだという。理屈はそうなのだろうが、冬になると、つい仏心で給餌台に手が伸びる。
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