タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

≪ ウォーキング余録(ウソの雌雄)≫

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 ウォーキングは今のところ、女房の買い物に合わせているので、ルートは多くないし、時間も九十分くらいに限られるが、途中で思わぬ小鳥を見つけ、足を止めてシャッターを押すのが楽しみの一つになっている。
 一月十四日は、午後から<スーパー雷さとう>まで買い物に出かけた帰りに、ウソの雌雄がナナカマドの実に群がっているところを撮影した。ウソは、スズメくらいの大きさで、冬期は高山から低地に移動し、街中の街路樹の実をついばむ姿をよく見かける。
 隣家の庭に、エゾヤマザクラの蕾や花を食べによく飛来したが、残念ながらサクラは昨年の秋に切り倒されたので、この春は、我が家の近くでは見られないかもしれない。
 写真上段が雌、下段が雄。体の色の違いがはっきりしているので、雌雄の識別(一月八日投稿の≪ウォーキング余録(小鳥と木の実)≫参照)は容易である。口笛のような鳴き声は、なんとも文字では形容しがたい。「フィフィ、フィフィ」「ヒッフッ、ヒッフッ」「ヒー、ヒーヒョホッホッ」と、図鑑ごとに表現が異なる。

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