※ 画像はいずれも NHK テレビ3の画面を撮影。
大相撲3月場所 14 日目、琴奨菊は照ノ富士に敗れ6敗となり、来場所の大関復帰は成らなかった。格下を相手に、立ち合いで変化した照ノ富士に対して大ブーイングが浴びせられた。しかし、上体だけの猪突猛進で、足が出ない琴奨菊も不甲斐ない。突っ支い棒を外されゴロッと横転するのはいつものパターンである。
初日の解説で大関復帰について、北の富士氏は「難しいのではないか」と、舞の海氏は「十分可能性がある」と、両者見解が分かれたが、私は「無理」と感じた。来場所以降は急坂を転げ落ちるがごとく、だろう。