タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

≪ ギョウジャニンニク採り(09年4月14日 ≫

P1020819 天気予報によると、明日(十五日)は雨、今日(十四日)は曇り後晴れ、最高気温14℃ということだったので、朝食後女房と意見が一致、急遽ギョウジャニンニク採りに出かけることになった。
 目的地は別保右奥沢。まだ雪が残っていると思ったが、表面下10㌢は凍っているものの、好天続きのせいか斜面は写真のような状態だった。ギョウジャニンニクは適度に伸び、葉の出具合も申し分ない。
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P1020811 写真中段は、本日の採取量2.2㌔(二人分)のうちの上物で、特に、<右>は長さ22㌢・太さ1.5㌢あり、このような大きなものは最近めったに見られない。
 この採り場は、私たち夫婦が十年以上も前から大事に維持してきた場所で、中以下のサイズは採取しない。山菜採りを長く楽しむためには、節度ある採取が必須条件である。最近は、葉が出ていれば爪楊枝のようなものまで一網打尽にする手合いが多く、いっときの目腐れ金ほしさに業者に持ち込み、結局は楽しみとしての自分の採取場所を壊滅させている。哀れとしかいいようがない。

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