タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

晩秋の牧草地で舞う、タンチョウの番いに遭遇しました

上掲画像は、 10 27 日午前 10 33 分頃撮影。


本日の 「生活の記録」 (就寝時刻は、 翌朝確定)


 一昨日、 北海道厚岸町上尾幌の八千代林道沿いでマツノコケイロヌメリガサを採取した後、 オオモミタケを求めて上尾幌の八右衛門林道に向かう途次、 牧草地でタンチョウの番いに遭遇しました。

 車から降りて、 カメラを向けると、 二羽とも翼を広げて舞い始めました。 一瞬、 「求愛の舞」 かと思いました。 でも、 今は晩秋で、 子育てが終わる季節ですね。 すぐ舞を止め、 離れたり近づいたりして歩き始めたので、 一時的な動きだったようです。

 明治時代の中頃に一時絶滅したと思われたタンチョウは、 その後再発見され、 手厚い保護のおかげで復活し、 生息数を増やしています。 今や釧路地方原野では、 珍しい存在でなくなっています。
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