タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

<鳥インフルは渡り鳥から>

<11月4日付『讀賣新聞』第1面の記事の見出し参照>

<シベリアからサハリン経由で飛来した渡り鳥>

被写体 オオヒシクイ・オオハクチョウ
撮影日 2015 11 月1日
撮影地 北海道釧路管内・標茶町(シラルトロ湖東岸)

 昨年の冬、西日本で鶏が大量殺処分される原因となった、高病原性鳥インフルエンザウイルスの感染ルートは、人や物を通じた韓国ルートではなく、渡り鳥によるシベリア経由だったことが、農林水産省の研究チームの調査でほぼ解明されたという。
 シベリアから勝手に飛んでくる膨大な数の渡り鳥が原因となると、空港などでの水際対策では上陸を防ぐことが出来ない。養鶏場でも自治体でも国でも、発生した場合に、被害の拡大を防ぐために迅速に対応する備えしか打つ手はないのではなかろうか。

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