タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

釧路市近郊の山地で見つけた小さな春の証: オオカメノキの花芽とエゾエンゴサクの花

※ 画像上段及び中段は、 4月 19 日午前 11 20 分頃撮影。
※ 画像下段、 本日の 「生活の記録」 の就寝時刻は翌朝更新。


 春の訪れが遅い北辺の地 釧路では、 陽の当たらない林道脇の窪みにはまだ雪が残っています。 それでも、 見上げれば木々の新芽が膨らみ、 足下で新緑が萌え出で始め、 季節は着実に進行しています。

 4月 19 日、 厚岸群界林道沿いでオオカメノキの冬芽を観察してきました。 細長い葉芽に挟まれた真ん丸の花芽は萼が割れ、 多数の蕾が見えています。 5月下旬の開花まであと一か月。

 樹下の日当たりのよい裸地では、 エゾエンゴサクが既に花を開いています。 4月上旬にギョウジャニンニク採りが始まると、アズマイチゲとともに山地でいち早く見かける春の使者です。 同じサイトで花色の変化を楽しめます。
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