タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

<ヒマワリの種を啄むスズメ(12月26日)>

P1310169_5P1310176_2 これまで、花畑で開花後に種ができ完熟する前は別として、スズメはヒマワリの種を食べない、いや、嘴の形状から食べたくても食べられないと思っていた。しかし、今冬はいささか様子が違う。スズメ用の第一給餌箱にアワ・ヒエ・キビ・カナリアシードなどが十分残っているのに、ヒマワリの種の入った第二給餌箱に出入りし、シジュウカラの邪魔をしている。シジュウカラはスズメを嫌い飛び去ってしまう。
P1310190_2P1310181P1310187
 私が第二給餌箱に与えているヒマワリは、大粒(長径1.5㌢/㍍)、中粒(長径1.2㌢/㍍)、クロヒマワリ小粒(長径0.8㌢/㍍)の三種類。シジュウカラ・ゴジュウカラ・ヤマガラ・ハシブトガラ・アトリ・カワラヒワ・シメたちは三つとも啄み、スズメは小粒なら啄める。カワラヒワとシメは、異種の個体も同種の個体も威嚇し追い払うが、群がるスズメは苦手のようで、もてあます様子が見られる。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「自  然」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事