タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

釧路地方内陸部で国民の祝日「みどりの日」にエゾヤマザクラが5分咲き

 釧路市は、根室市に次いで、桜の開花が日本で2番目に遅い。市内の公園にある標本木の今年の開花予報は5月 10 日である。

 しかし、海岸に近い市内と比べ、内陸部は気温がかなり高いので、本日、国民の祝日「みどりの日」に、白糠町上庶路の道路脇に植わっているエゾヤマザクラは、すでに5分咲きになっていた。

 暖地にお住まいの方々のブログを拝見すると、桜の季節は疾うに終わっているのに、北国の東の外れではようやく上掲画像のごとし。桜前線の北上が話題になると、日本が季節的にいかに変化に富んだ国であるかを痛感しないではいられない。花壇や菜園での庭仕事は中旬以降になる。
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