タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

<タイヤ交換…愛用道具と涙の分かれ…(4月26日)>

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 隣家の主から「タックさん、まだ早いよ」と言われながら、四月二十六日、ジムニーとキャリーのタイヤを夏用に交換した。交換作業は、毎年のことだから手慣れたものだが、加齢による体力の衰えは歴然とし、軽自動車とはいえジムニーの四本は骨身に堪えた。
 交換後は空気圧の調整が必要だが、今季は、長年使用してきたエアコンプレッサと涙の分かれとなった。昨年からなにか具合が良くなかったし、シリンダーかピストンのどちらか分からないが、摩滅が進行し、作動音ばかり高く空気圧が上がらなくなった。平成三年に10,600円で購入した
ハンディエアコンプレッサ<HAC130>(日立オートシステムズ)は、二十二年で寿命が切れた。長寿を祝したい。
 代わりを求めて地元のオートバックスへ。商品棚には<足踏み式>と<DC12V電源>が各一品しか置いていない。後者の価格がなんと1,980円 一抹の不安を抱いて購入したが、作動させると力強く空気圧が上がる。ま、数回使用して故障しても価格が価格だから良しとしよう。玩具みたいなものだが、意外と優れものかもしれない。

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