我が家ではこれまで長期間にわたり、<道路交通法>第2条第1項第2号及び<道路法(道路構造令)>第2条第1項第1号に抵触しないように、有料の袋(可燃ゴミは黄色、不燃ゴミは青色)に入れた家庭ゴミを幅員6.5㍍の市道の歩道(幅1.5㍍)縁(写真中段)に置いて、収集車が来るまでカラスの見張りをしてきたが、電柱の左側に収納箱を設置している近隣の人たちとの些細な軋轢を避けるため、自前のゴミ収納箱を製作し、我が家の敷地の東南の角地で歩道幅が広くなっていて歩行者の邪魔にならない擁壁寄りに設置(写真上段は、周囲の状況が分かるように撮影)した。
製作はすべて手作業で、要した資材は、フレームを構成するイレクターパイプとジョイント、平面を構成する細目の金網と上蓋となる合板、フレームや金網を固定するステンレスのスクリユーネジ、底網を補強するアルミの細平板、ネジ穴の錆びを防ぐ接着剤等で、合わせて14,000円。完成までの手間(10月30日~12月8日)を合算すると、45×45×70(㌢/㍍)の大きさ(写真下段)で既製品を購入した方がはるかに安価だった。ま、手間は趣味で金額に換えられないから、完成の喜びを加えると、やはり手作りでよかったかと思う。
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