タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

≪年末に口唇下部にできた皮膚炎≫

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 いやぁ、これにはまいったぁ 十二月上旬から異様に食がはずむので、これまでの経験から、胃の調子が悪くなる前兆ではないかと注意していたのだが、十二月三十一日朝、口唇下部にやはり出た。小さな水泡が集まって直径1㌢ほど皮膚が盛り上がっているではないか。医師に診てもらったことがないので、炎症の正式名称は不明。
 睡眠が浅く体調がよくないところに、年末の三回の除排雪作業で体力を消耗し雑菌に対する抵抗力が落ちたせいだが、食事の後、すぐ外に出て肉体労働をやり、胃を悪くしたのが直接の原因だろう。私の場合、除排雪で一日十時間労働も珍しくない。
 写真は、十二月三十一日から一月八日までの症状。外観はウルシかぶれに似ているが、痛みや痒みはなく、炎症が拡大することもない。三日間くらい水疱がジクジクするだけで、やがて日毎に乾燥し瘡蓋ができ、放っておいても十日で治癒する一過性の炎症だが、正月なのに食事のたびに口元がいずくてあずましくない(当地の方言)。
 教訓=〈食がはずむときは過食に注意〉〈食後はゆったりとくつろぐべし〉

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