四月十四日は外部委託業務で体力を消耗し疲れが残ったが、十六日(土曜日)はテレビの天気予報で「雨」だったので、十五日に思い切って、今季四回目のギョウジャニンニク採りに出かけた。八時十分出発、予定のSS1GBLに九時十五分に到着。ここは遅くまで残雪があり、沢底はまだ凍っている。南斜面上部で採取後、SS1GBMに移動、ここで女房が思わぬ幸運に浴し、採り頃の素晴らしい個体を採取。SS1GBRはまだ一週間早い感じで、早々に車に戻って昼食。午後は、SSB2R2に入り、奥の左沢ガレ場上部(写真上段がガレ場下部)まで這うように登り、一時間で良好な個体をかなり採取できた。
ギョウジャニンニクの生育状態は、生育地の環境と気象状況の影響が大きいので、山全体の雪融けの具合を予め下調べし、天候と相談して入る沢を決める。いつ、どの沢に入るかは経験と勘に頼るしかない。私たち夫婦は二十年来の経験で、これまで期待どおりの成果をなんとか維持してきたが、最近は小ぶりな個体が多くなった気がする。
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