四月三十日のワサビ採りには二つの余禄があり、一つは、エゾアカゲラ(雌)の一連の動きを撮影できたこと。
エゾアカゲラは、アカゲラと比べて肩羽の白斑が大きく、胸と後頸が白い。雌雄の別は後頭の色(雌は黒、雄は赤)による。写真上段は、女房がクレソン摘みの際、ヤチダモノ樹の下から撮ったもの。後頭が赤いので、雄だと分かる。
ヤナギの二股の幹に飛来し、左の幹を上へスイスイ。枯れ枝のあたりで一回り、どっこいしょと枯れ枝によじ登って、「ハイ、チーズ」。後頭が黒いのでこれは雌。
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