今年の秋は、9月も10月も気温が高めに経過し、雨が少なかったので、我が家の庭の紅葉は冴えない。いつとはなしに色はついたが、おそらく、このまま落葉するだろう。スズメの給餌台の後ろでは、エゾウラジロハナヒリノキの葉が茶褐色に縮んでいるし、左端のモミジ(アカシダレ)も鮮やかさに欠ける。
写真下段<左>(10月20日撮影)は、手前左がアカヤシオ(いつもは真っ赤になるが、朱色で終わりか)、右がクロフネツツジ(色がつかないうちに葉の縁が縮みかけている)、後ろがアカバナトキワツツジ(なぜかしら、右半分だけ紅葉)。右後方に半分だけ見えているサラサドウダンは、紅葉しないうちに霜で落葉する可能性が大きい。
下段<中>のモミジ(アオシダレ)は、例年になく鮮やかに紅葉が進行中。下段<右>のレンゲツツジは、遅ればせながら、という感じ。モミジ(アオシダレ)とレンゲツツジは、10月23日撮影、24日から25日にかけての雨で一段と鮮やかになるだろう。
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