国民の祝日<昭和の日>の四月二十九日、ここ数日とは打って変わって、最高気温が釧路で10.7℃、鶴居で14.5℃と吹く風が冷たい一日だった。
今回のクレソン採取地は、メインの弟子屈ではなくサブの幌呂原野。八時二十分に我が家を出発。まずは釧路町尾幌林道でシイタケの状況を確かめて方向転換。道道1003号(遠野別保線)と広域農道(釧路湿原道路)を経て道道53号(釧路鶴居弟子屈線)を北上。
十一時四十分、幌呂原野・クレソン自生地到着。小さなサイトなので、無法者たちに荒らされ昔日の面影はないが、残された群生を撮影し雄阿寒岳の遠望と並べて画像を掲載。画像下段上の花は、左からエンコウソウ・ネコノメソウ・ホンワサビ・エゾオオサクラソウ。根絶やしを避けるため、クレソンは下部三分の一を残して採取すべし。
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