タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

≪敬老の日は収穫の少ない日だった(11年)≫

P1210200 今年の敬老の日は九月十九日月曜日。しかし、同居していた私の両親は既に亡く、我が家では私が一番年かさだが、まだ敬老の対象とは思っていない。この日の朝食後、女房が「このまえ、田舎家にラズベリー摘みに行ってから一カ月になる…」とポツンと言う。「そうか、行ってみようか」と即決定。国旗を掲揚して、九時に出発した。コースはいつもどおり、TKNの山林のキノコと田舎家のラズベリーと決まっている。
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 幸先良くタモギタケを見つけたが後が続かない。メインのハタケシメジもちょぼちょぼ。オシロイシメジやクサイロハツはほんのオマケ。不明なイグチの仲間が一本。
P1210260 この日は、キノコだけでなくラズベリーも不発。先月十九日以来だから一か月も経つというのに写真下段の皿盛りのみ。それでも、ほんのり色づき始めた果実が残っているので、好天が続けば十日ぐらいで摘みごろになるのでは、と期待して帰宅した。
 今日は国民の祝日だから、夕食は馴染みの寿司店から出前を取り、私への敬老ということになった。

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