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ベリーグッドマンのドリームキャッチャーという歌がある
孫たちが野球している姿の背景にこの歌が頭の中で流れる
大和が野球を始めたきっかけは小学校に入学して放課後を児童館で過ごすようになって野球部の練習を見ているうちにお兄ちゃんたちが大和に声をかけてくれるようになって可愛がってくれたそうだ
大和は野球がしたいと娘に頼んだらしいが野球チームに入るとなると親の負担もかなりのもの
娘もなかなか首を縦に振らなかった
野球部のお兄さんたちの卒業式に出席した大和は号泣して退場させられるという前代未聞のエピソードまで作ってしまった
2年生になりとうとう娘が根負けして野球を始めることになった
まだ年長さんだっただいとまでついでに入部してしまった
すぐグタグタになる弟に大和は周りに気を遣い、だいとに言ったのは『俺は1年も我慢してやっと野球ができるようになったのにだいとは一年生になる前から野球をやらせてもらってるんだからもっとしっかりやれ』とゲキを飛ばした
正直、同級生の選手はみんな一年生から始めて親がコーチやってたりでみんな上手
でも野球ができることが嬉しくて楽しそうだ
そしてみんな礼儀正しい
野球以外に学ぶことが沢山あって
みんなで勝つという仲間意識も強い
バッターに立った選手をベンチからみんなで励ます
思いやりも学ぶ
相手を思う大切さ
仲間の大切さ
一生懸命になること
決して諦めないこと
夢中になれる夢がある
私は試合中で何度も涙が出そうになる
孫がそんな体験をさせてくれるなんて思ってもみなかった
まだまだ始まったばかり
ずっと続けてくれたらばぁばは応援し続けたい