今日、父を苫小牧に迎えに行くはずだったけれど、早朝母から電話があり、父が心臓が苦しいと言ってるんだけどどうしたらいいだろうかと電話が来た。
すぐ救急車を呼ぶように言ったが、電話の向こうで父が呼ばなくていいって叫んでる。
そのうえ、私にいますぐ迎えに来て札幌の病院に連れて行けと言っていたらしい。
とにかく母には救急車を呼ぶように言った。
そして私も苫小牧へ向かった。
肺水腫による心不全だった。
もともと心臓はかなり丈夫ならしく一命は取り留めたが苫小牧の病院に検査入院することになった。
昭和一ケタ生まれの父はまず人の言うことをきかない。
最近も何度も喧嘩になっている。
病気で思うように身体が動かなくなってからはイライラが増して余計に母を怒鳴り散らす。
ただ、眠っている父の顔を見ていれば誰しもが余命わずかということは察することができるだろうと思う。
まったく・・・