筑前堀若女将のひかはる日記

福岡市の西区今宿にある筑前堀の若女将が、子育てしながらのどたばたな毎日を綴ります。

出生前検査

2010-08-26 15:01:34 | Weblog
自宅出産を考えておりますが、病院にも定期的に通わなくてはなりません。
助産師さんは、超音波検査ができないので、それをやってもらうためです。

自宅出産をお願いするのは、助産院マミータの、田中みちえさんという助産師さんです。

妊娠がわかって、心拍が確認されるまで、Mレディースクリニックに通いました。
妊娠10週の時、母子手帳をもらって、やっと妊婦の仲間入りをしたなあ~とうれしくなりました。

それと同時に、出生前検査のことを、説明されました。
血液検査と、羊水検査、検査できる期間がそれぞれ限られてるので、どうしますか、とたずねられました。

T産婦人科(光を産んだ病院)では、初めての妊娠で、こっちの方が心配して、「高齢なので、障害があるかどうか、生まれる前から分かっていた方が、心の準備ができてよいのでは・・・。」などといって、「生まれてから障害があるとわかっても、十分サポートできるから、心配しなくていいですよ。」といわれてましたが・・・。

さすが、41歳、ホンマもんの高齢ともなれば、きちんとそういう検査を紹介されるんですねえ。

でも、お父さんとも話しましたが、どっちにしても、生むことには変わりありません。
「それは、もし障害があるとわかったら、中絶をする、ということを前提に、検査するんですか。」とたずねると、「まあ、そうですね。」といわれたので、「はあ、そうですか。では、しないと思います。」と返事しました。
一人目のときは心配しすぎてましたが、二人目になると、なるようになれ、といった感じもあって、健康に生まれてくるのが一番だけど、もしそうでないときも、その子を我々が守って育てていかなくては、と思っています。

まあ、血液検査が2万円、羊水検査が8~9万円、という、高額であるのも、しない理由のひとつでもありますけどね。

とにかく、病院によって、そして妊婦の年齢によって、出生前検査のかかわり方がこうも違うもんだなあ、と思いました。
それだけ、リスクが高い、ってことでしょうね。

・・・大丈夫かいな、私。



(写真は、結婚10周年のケーキと光。8月8日で結婚して10年になりました。)