大学生になっての土地勘のない場所でのアローンスタートはまだ簡単な方で、実は大学を卒業しての会社員1年生でのアローンスタートは難易度が一気に跳ね上がる感じがあると思うというお話です。
大学生になり、それは生まれて初めて実家を離れ土地勘もないところで1人暮らしをして、誰も知り合いのいない大学に行き、友達を作っていかないといけない。
その18歳で躓く人は少なくないのですが、案外それ程難易度が高くもなかったりするので攻略はできちゃったりする。
なぜか?
自分と同じ年齢で誰かと友達になりたいと考えている人がそこには大勢いるから。
でも、会社員になり、誰も知り合いもいない会社でのアローンスタートはいろいろね面が違っているので難易度が一気に跳ね上がるので、有名な国立大を卒業した人でもそこで躓き、1度躓くと修正できないという事はあると思う。
例えば、昔が電算室とか呼んで、PCがズラ~っと並んでいる部屋などがあり、普段自分のデスクで仕事をした人が伝票などを持って行き、電算室でコンピュータにデータ入力をしていた。
そこに伝票を持って行き、違う課のOL姉さん同士がデータ入力しながら、『昨日は彼氏とあのお店に行った~』 なんて感じで世間話をしながら同時にデータ入力をしていたりする。
その一方で、伝票を持って電算室とかに行くと、『ちっ、あの〇〇さんがいるので、後で午後から入力しよう~』 みたいな感じで、苦手なお局様を避けるとかもあったりする。
そんなイメージから、私三之橋は高校を卒業して18歳で新卒入社して、10年くらい働いている27歳くらいのOL姉さんと横並びでデータ入力して、世間話をして仲良くなれれば良いなあ~ と大学生時代にそうイメージしていた。
でも、そもそも27歳のOL姉さんから見れば、新入社員の私三之橋と仲良くならないといけない理由がないじゃないですか。
むしろ、それまで10年とか働いてきて、余計な事は避けたいとかもあったりすると思う。
一方、三之橋から見れば、それは”厭らしい狙い” みたいな近づきたい理由だったりするじゃないですか。
私三之橋の考えでは、高校を卒業して新卒採用された18歳入社のOL姉さんが3年働き、それは21歳のカワイイOL姉さんだったりするが、カワイイとか、その連例さゆえに、そんなに大した仕事もしていないと思うので仲良くなってもあまり意味がないと思う。
でも、さすがにその会社で10年も働いているOL姉さんは生き延びてきただけの何か理由があるのだと思う。
ざっくり言えば、私三之橋の新入社員になった時の人間関係としては下記のような感じ。
①高校を卒業して18歳で働きだして勤続10年くらいのOL姉さんの27歳。
②社長の秘書のような仕事をしている定年までマジかな男性先輩。
③同じ課に所属しているシステムの責任者で定年まで5年くらいの男性で、よく仕事が終わると近所の角打ちで飲もうと言っていつも奢ってくれた先輩。
④お局様界に所属している大先輩OL姉さん。
⑤人生初めての部下という感じの短大卒業して新卒入社のOL姉さん。
人間関係という言い方がわかりづらい気もしますが、会社に朝出社してから、社内で仕事をしたりする時によくしゃべっていた人という関係。
例えば、私三之橋が新入社員として入社して、同じ課にお局様界大ボスというおばあさんにすぐに目を着けられて虐められていた。
どうもその40年くらい働いている大ボスみたいな人がいて、その人に何か言われると社内の人はみんな『はい』 としか言えない雰囲気に見えた。
その定年も過ぎている人の後任みたいな仕事をするように見えたので、お局様界大ボスから見れば気に入らないのが三之橋となるわけでしょうがない。
でも、お局様界大ボスみたいなおばあさんに常時虐めらていたわけでもない。
部下のOL姉さんのデスクの隣が私三之橋のもう1つのデスクだったりするので、会社にいてそう長くも目を合わせる事がなかった。
お局様界大ボスともめると困りそうですが、実はそれほど困らない。
社内の中で人間関係が構築されていくから。
よく若い女性とか、まあ男性もそうですが、おばさんとかおじさんという年齢が離れている社員の先輩の事はちょっとバカにした感じであまり積極的に仲良くなりたいとは思っていなかったりする。
なぜか?
18歳で高校を卒業して入社した若いOL姉さんだと、まだその年齢なので会社を辞めても次の就職先はみつかりそうな余裕もあったりするし、若さという点で自分の人生がずっとそのまま続くと考えたりするから。
でも、27歳とかの年齢のOL姉さんはそうではない。
3年とか仕事をしたらどうしても後輩の面倒をみないといけないとか、若い新入社員に注意とかもできないといけなくなってしまうじゃないですか。
入社した時と3年後、5年後が同じ仕事だというのはマズイ。
そう考えた時に27歳OL姉さんとかのベテランの人と知り合うというのは、その人が俯瞰視ができるとか、人間関係で問題を起こしていないような事で仕事を続けていると考えられる。
どんなに仕事ができる人であっても、どうしてもその会社の中の人間関係とかはぱっと見でわからない事もあったりすると思う。
良く言うじゃないですか。 『キャッチアンテナは5本くらい』 だと。
俗に言う、”ノクトビジョン” というやつですよ。
真っ暗な世界をやみくもに進むよりも暗視スコープがあった方が良いじゃないですか。
例えば、高卒採用で3年働いている21歳の女性がいて、カワイイOL姉さんだと仲良くなってデートでもするにはちょうどう良いのかもしれない。
でも、在籍年数が少ないのと、その年齢だと社内の人に興味が無さ過ぎて誰かの事を訊いても知らないと言われる。
後は翌年には結婚するとか、転職するとかでいなくなることが考えられるので仲良くなっても何年続くかは微妙。
でも、10年働いているOL姉さんを含め、ベテランという領域の人は男性でもあり、来年いない人って少ないと思うのです。
それでいてその社内で働いている在籍年数が長いと、社内の多くの人はその人より後に入社しているので人の事を良く知っているので社内の情報など凄いものを持っていたりする。
大学を卒業して新社会人デビューして会社員1年生となった私三之橋から見れば、アローンスタートで誰も知り合いがいない場合にいかに自分が安定するかという視点では、ベテランの人と一気に人間関係を展開した方が楽だと考えるのです。
じゃあ、そのような人間関係の構築は楽かと訊かれればそうでもない気がする。
例えば、私三之橋の場合入社して同じ課にシステムの責任者のあと5年とかで定年になるという部長に仕事が終わったら角打ちでいっぱいやろう、僕が奢るのでと誘われた。
その人には娘さんが2人いて、1人が大学生で、1人が高校生で、家で飲んでも1人だけなので仕事が終わるとまず角打ちで酒を飲んで帰るらしい。
自分の娘が誰かと結婚したら息子ができる事になり、その時に仕事帰りに2人で飲むという事を夢見ているので、三之橋クがちょうど練習に良さそうだという感じで誘って奢ってくれた。
私三之橋から見れば、「いつか自分が結婚したらこんな風に奥さんのお父さんと仕事帰りに飲むのかなあ~」 みたいに考える事があって、微妙な感じ。
そもそもそういうお父さんみたいな人と大学生時代に飲んでいたわけでもないので、「どこまで話をかみ合わせられるだろうか」 という不安もあった。
お酒を飲むと人が変わる人もいる。
その人に誘われ奢ってもらい、酒の席で喧嘩みたいになると同じ課であるだけに社内で居づらくなるとかも起こりえる。
そう考えると良く知らない会ったばかりでの誘いでは、断っておくのが無難なのかもしれない。
そんな感じで大学生というか、面接に行ってもそこに社員全員がいるわけではないので、入社したらどんな人がいて、どういう人間関係になるとかまったく予想できないじゃないですか。
それで練習もしようがない世界。
大学生の場合は、講義と講義の間に時間が空いた時にその知り合った人のアパートに行き話すとか、同じ年齢だし、暇な時間だったりする。
でも、会社員の場合は、仕事をしてそれがまず重要で、同時に仕事で何等かの接点があったりして話して、一気に仲良くなるという違いがある。
後はすでにベテランという領域になっている人にとっては、わざわざ新入社員の三之橋という人と仲良くならないといけない理由がない。
強いていえば、同じ課のシステムの責任者となる部長から見て、ちょっとコイツはコンピュータの話もできそうだし、娘が結婚した時の旦那と飲む時の練習台にも使えるなあ~ と思って奢ってくれる感じ。
あと、私三之橋は入社して即日お局様界大ボスに睨まれてしまっている。
多くも社員はその人に何か言われると、『はい』 としか言えない。
会社というのは社員同士がぶつかれば、長く在籍しているとか仕事で役立っている方が残る傾向にあり、辞めないといけなくなる。
もしも、お局様界大ボスに気を悪くされたらどうしよう? みたいなリスクを抱えると思う。
私三之橋が入社して、すぐにシステム部の部長が、『三之橋君、今日仕事が終わったら角打ちでいっぱいやらないか? 僕が奢るし』 とみんながいる前でデカい声で誘われた。
普通に考えると、その部長はあまりお局様界大ボスに良い印象を持っていないというか、嫌いだったりするのだと思う。
孫氏の兵法とかに、『敵の敵は味方なり』 みたいなものがあったと思う。
お局様界大ボスが、ご自慢のお局マジックという魔法を使おうとした時に、「僕にも一応縦がありまして」 みたいに言われてしまえば、もう魔法が使えないじゃないですか。
とんでもないような権力を社内で持っている人が1番嫌だったりするのはその権力を失うことだと思う。
会社を辞めると、ただのおばあさんに戻ってしまい、しわとか増えそうじゃないですか。
会社に残れば、まだまだ虐めて楽しむような若いOL姉さんとがいるので、妥協するしかなくなるじゃないですか。
「勝負はあったかな」 と思ったら後はダラダラと同じ課のデスクで顔を合わせずに部下のいるフロアのデスクで1日の大半を過ごした方がより人間関係の構築ができると思う。
そんな感じ。
上司がいて、三之橋が虐められているなあ~ と感じても助けてはくれない。
そもそも新卒入社で成績が良かったからといって仕事ができない人は少なくもないじゃないですか。
このくらいは自分で切り抜けないよダメでしょ? と思うだろうし、どういう行動を取るのかも見てみたいじゃないですか。
私三之橋の場合は、高校生時代に虐めっ子、たぶん頭がおかしな人に、『あいつのせいにして学校を辞めさせて首でも吊らせようぜ~』 と言われてしまいました。
何か凄い権力者の子供のようで、その結果学校で成績優秀と認められている人達100人ががりでの喧嘩みたいになり、学校を退学した事も転校した事がありません。
ブログを読まれた人が、『三之橋さんというのは一体何が得意なの?』 と思われるかもしれませんが、戦術の組み立て方などで評価されている感じです。
人が生きていくのに必要なスキルの1つに、ソリューションスキルがあると言われています。
例えば、男性が彼女とかと待ち合わせして、その場所に彼女が立っていて、片側2車線道路の第1通行帯でハザードを点けて停止して乗せようとしたとします。
その時、後ろの車の運転席から男性が降りてきて、『てめえ~、ふざけた真似をしていると物故すぞ~~~』 と怒鳴っていたとします。
ぱっと見て、私三之橋がハザードを点けて停止する際に後続車の運転者がサッと右の第2通行帯に車線変更できずに、イラっとして、それは自分の腕ではなくて、お前のせいだと思っているように見える。
それで、「ごめんなさいね~」 と謝っておくとその人は運転席におとなしく戻っていく。
それを見ていた彼女が笑っていたりする。
たぶん、あんなちんしくりんの小っちゃなおじいさんが喧嘩してどう見ても秒殺されるだけかなあ~ と見えてしまう。
たぶん、頭のおかしなおじいさんだと思うのに、普通だったら、「何だこいつ~」 とか売り言葉に買い言葉で喧嘩になったりして警察を呼ばれちゃう。
でも、一瞬見ただけで幻覚見ているような頭のおかしな精神病の人に、話を合わせてそのおじいさんが勝ったように思わせていた。
やるな~ みたいな感じで大笑いしたりする。
例えば、彼女であったり、ガールフレンドであったり、奥さんであったり、ただの会社の先輩になるOL姉さんであったり、女性は男性と2人でどこかに出かけた時に絡まれてイチイチ喧嘩したりする人とか嫌だと思う。
奥さんとかがご主人が近所の人と口論になったとか訊いたら、『うそでしょう? もうまた私が謝らないといけないじゃない~』 と嘆くとかあると思う。
でも、喧嘩しないと器用な人だと感心されるとかあるじゃないですか。
会社のクレーム対応で行き、相手が怒りまくり怒鳴ったりした時に、いちいち喧嘩していれば、同行した人までが、『何で我慢できないかなあ~』 みたいに思ったりする。
ちょっとした火種があり、火災になったようなものに対して消火活動のように出向いてきたのに、余計酷い結果になりこれをどう報告するの? 俺は嫌だぜ~ と思うのではないかと思う。
簡単に喧嘩するから、そういう人生になると思うのです。
何か問題が起きた時に、『これはどういう風にすれば切り抜けられるだろうか』 みたいに台風とか自然災害に遭うとか、何か遭遇した嫌な出来事があり、元の生活に最短コースで戻りたいなあ~ と思っても解決策が浮かばないと長引く程病気にでもなりそうじゃないですか。
未曾有の出来事が発生し、『これはどうすれば良いだろうか』 と思ったりして、『三之橋に行かせよう』 となり、その日のうちに解決の道筋を立てて来ました~ と報告あればホッとすると思う。
男性が付き合っていた彼女と結婚して勢いで夢のマイホームの一戸建てを買って住んでいた。 赤ちゃんが寝てくれて、夕食食べていたりしたところに家の前に若い大学生っぽい人達が車を停めて下りてきて騒いでいる。
そんな時に奥さんが、せっかく買った家で騒いでほしくもないがうっかり注意してもめてしまうと住みづらくなるかもしれないし、どうしよう? みたいに考えている。
でも、ふとソファーに座っているご主人がポケットからスマホを出してそばに出前の註文するみたいにパトカー1台派遣要請して、『えっ、警察呼んだの?』 と奥さんが言って、「援軍呼んでおいたよ」 とご主人が言えば、『うわっ、早っ』 と思ったりするじゃないですか。
逆に、メッチャ大好きという彼氏がいて結婚して、でも結婚していつも一緒にいると、『俺はもうダメだ』 みたいに毎日グズグズ何かに嘆いてばかりしていると、段々愛想も尽きてくるとかあるじゃないですか。
世の中にはいろいろな人がいて、問題が起きると自分では解決ができないという人もいてそう珍しくもない。
ただ、”共生” というシュチュエーションでの人間関係でそういった人がいた場合、その人が毎日のように嘆くと、『またか』 みたいに感じて次第にその関係は重たく感じると思うのです。
それは上司でも同じだと考えるのです。
もしも、三之橋という人を見て、採用したいなあ、できれば自分の部下にと思ってくれたとします。
でも、その人がどんな人間なのかというのはすぐにわからないわけで、忙しい自分が相手をしてやれず放置した時に、自分から動けない人間なのか、それとも何か動くとかというリアクションは見てみたいと思うと考える。
意図的なものでなかったとしても、自分が仕事に追われてお客さんが来て接客して1週間とか続いた時に、ふと部下が別の課の人から仕事を調達してやっていたり、OL姉さんの集団で普通に話していて馴染んでいるように見えた時は何かホッとすると考える。
やはり大人なので、自分が見ていなくて何をやってと指示もしていなくても、自分で考えて行動できないとこれから先大丈夫だろうか? と考えると思う。
アローンスタートという、その会社に誰も知り合いがいないゼロでスタートして、1週間後とかにはもう誰かと仲良くなっていたりして話している姿が安心させると考える。
じゃあ、お局様界大ボスのおばあさんに睨まれている。
それは大人でしょ? どういう風なアクションとなるのか? というのは見てみたいと思うのです。
ただ、人間関係の構築という部分で、そこは会社なので忙しくバタバタしている人達の世界だったりするので、いくら新入社員だからといって、誰かが世話してあげようというそういう余裕はないと思う。
内勤職の新入社員がいて、朝から夕方まで仕事ないとさすがに社内で1日過ごすだけでもしんどいと感じる。
じゃあ、仕事はどうやって調達するのか?
1番手っ取り早いのは、OL姉さんから仕事を手伝わせてくださいともらうことだったりする。
当然、そのOL姉さんは上司の〇〇部長を知っていて、同じ課でもないのに仕事を手伝わせたことで睨まれたらもう社内に居づらくなるとか考える。
その人にとっては、もめるようなトラブルになるのは嫌だったりするじゃないですか。
『大丈夫ですよ。 僕から言ったときちんと部長には言っておきますので』 と説明してその課のデスクでかかってくる電話だけに集中してくださいねと言っておく。
最初は戸惑いとか、不安だったりしても、〇〇部長も公認だとなれば、『これは楽だわ。 三之橋君は私の仕事を手伝ってくれるので仕事量が減って楽ちん』 となるじゃないですか。
例えば、私三之橋の場合は、新入社員で入社して1カ月くらい経つともう部下ができた感じで短大卒のメチャカワイイ女性でした。
入社したらすぐに、『我が社のカワイイ子ランキング~ 』 で1位になった感じでした。
その部下のOL姉さんに、『えっ、部長に訊かなくて良いのですか?』 とか、『どうして部長に訊かなくてそれで良いとWかるのですか?』 みたいに訊かれたのですが、そもそもわざわざ部下にする人というのは、自分の考え方と似たような考え方をしていると感じたりすることでそうなってしまったのだと思うのです。
想像してみてください。
あなたがどこかの会社で部長として働いていて、自分の考え方とは相反するような人をわざわざ部下にしたいと思いますか?
人は、自分と似たような考え方をしている人と一緒にいる方が楽だと思うのです。
最初は好きで結婚もした相手でも、『価値観の違いで離婚しました』 と言っている芸能人とか多いじゃないですか。
考え方が違うと、これは言っても無駄かなと思ってしまったりする。
でも、結婚とかと違い、仕事だとシンプルに自分と種類が同じ人かどうか、が重要になると思うのです。
わざわざ自分の考え方とは全く違う人を部下にしてもしょうがないと思うのです。
そうすると、自分がこういう考え方かな? と頭で組み立てた時点で上司の〇〇部長もそんな考え方かなと思うのです。
私三之橋が新入社員で、すぐに新しく人生初の女性の部下ができました。
そのOL姉さんとの付き合い方は妹とお兄ちゃんみたいな関係を目指すかなあ~ と付き合い方を考える。
その上司である〇〇部長の視点では、『あの子と三之橋は合う気がする』 みたいに考えたと思うので、ザックリ言えばお父さんが〇〇部長で、長男が三之橋で妹がそのOL姉さんみたいな感じかなあ~ と思う。
お父さんという言い方が失礼になるかもしれないのですが、年齢が40代ですと、20代の子供2人みたいな感じに思える。
そういう設定のようなものかなあ~ と思ったりして、後は自分がお父さんの仕事を手伝った時に特に教えてもらえるわけでもなくて、『こんな感じかな』 とやって叱られた事とかないので、その系統で行けばよいのかとイメージする。
後は部下の妹みたいな人に、一応お兄ちゃんとなるわけで、「何か失敗した時は全部僕のせいにしてね」 と言っておく。
そもそも会社員となって1回で全部がやれるという想定ではないので、それで部長の機嫌を損ねて辞める事になっても、特に痛くもないと思う。
スジ読みで何か失敗したのであれば、どこをどうミスったのか? を考えて2社目では修正していくと思うので、別に会社を辞めても次が上手くいけば良いじゃないですか。
深く考え過ぎても意味はないと思う。
たぶん、考えるポイントとしたら、大学生時代に会社員になった時に必要なスキルというのは、OL姉さんとPCとかの前で横並びでデータ入力しながら、同時に他愛もない話ができる方が良いかなあ~、そう思ってワンデードライブに応募したりしていた。
小学生時代からの学生時代から社会人、会社員に変わるという部分で大きな潮目が変わるという想像で、これはまず押さえておかないと会社員生活で最初に躓くかなあ~ みたいなもの、自分の苦手なものを意識してやっていた。
その自分のスジ読みで何か大きく外したかな?
という戦略を組み立ててやったわけで、そのスジ読みが当たっていたとか、反省点とかくらいは考える。
なぜか?
説明は難しいと思うのですが、専門用語で言えば、”ストレスコーピング” とかあるじゃないですか。
会社で働いているOL姉さんがいて、朝からの仕事では面白くない電話がかかってきたりするとかあると思う。
そうすると、周りの人に、『今ね、こんな電話があったの~』 と言ったりする。
おじいさんみたいな人から電話がかかってきて、『黙って俺の話を聞け~』 とか激高される人がいたりするじゃないですか。
そうするとその電話が終わると、『黙って俺の話を聞け~ とか言われちゃったんだけど、話もできないのであればもっと練習してから電話してこいよって話じゃない』 とか愚痴ったりする。
人はストレスを受けるとすぐに発散した方が良いので、電話の相手とは喧嘩せずに、『バカじゃないの~』 とか周りの人に言う。
周りの人は、『そういう電話あるよね~』 と共感したりする。
伝票とか作成したりして、コンピュータに入力する。
その仕事も楽しいというものでもなかったりするので、隣に座ったOL姉さんとおしゃべりしたりして交流を深める。
いつも同じ課の人同士だけでしゃべっているとつまらないとかあるので、違う課のOL姉さんに久しぶり~ とか話す。
そんな感じだったりするので、そこに新入社員の三之橋が隣とかに座っていれば、『うわっ、新入社員の隣はマズイかなあ~』 みたいに気を使う人もいたりする。
『私はもう27歳で、新入社員の三之橋くんは22歳くらいで5歳くらい違っていて、同性でなく異性だし、変に声掛けしたら嫌がられるかな?』 とか考えたりする。
そんな感じだったりするので、1番良いのはいつもその人がしゃべっているOL姉さん同士のようなおしゃべりができて、気を使わない相手と認識してもらう方が良いじゃないですか。
『しゃべってみて、会話がなんとなくちょうど良い』 と感じれば、次回も話は続くと考えられる。
自分が気軽に話ができると、その人とは社内で付き合っても良い人という風に感じたりする。
私三之橋の場合は入社してすぐに上司に高級車のキーを渡され、『俺の代わりに銀行に行ってきてくれ』 と言われていた。
10時過ぎとかに急ぎで銀行に行ってとか仕事が回ってきて高級車で出かける。 その帰りに運転していると同じ会社のOL姉さんが何かお使いにでも行った感じでバス停でバスを待っている。
バス停にハザードを点けて高級車を停めて窓を開けて、「○○さん、会社に帰るのであれば乗ってください」 と私三之橋が言う。
助手席に乗ったOL先輩姉さんが言う、『これ三之橋君の車なの?』
私三之橋は言う。 「違いますよ、部長の車ですよ。 部長の代わりに銀行に行って大金下ろしたりするので、ボロい車で行くよりきちんとした車で行く方が銀行も喜ぶのでこんな車なんです。 意味もないのに22歳で高級車に乗っていればただのバカちんじゃないですか」 と言う。
そうするとOL姉さんは、『そうよね~』 と納得する。
女性って彼氏に乗っていたい車とかのアンケートでも、そんなに稼いでいないと思うのに高級車に乗っているとか、車にお金をかけているというのはNGで、普通の車に乗っていれば良いと答えていたりするじゃないですか。
経済感覚みたいなものとしては、そんなに高い給料でもない年齢だったりするのでバランスよく使っている人の方が将来の結婚相手とかとして見ても安心だったりする。
そういうのがわからない人かな? と感じたりすると付き合うのに距離感を取ったりするじゃないですか。
自分と同じ感覚かと感じると親近感がある。
プチドライブデートみたいに会社に帰るだけなのですが、バス停で待っている私を見て走っている車から気づいて上司の高級車に乗せてくれるのは、嫌われていればそういうことはしないと思うので、ちょっと何か嬉しく感じたりするじゃないですか。
年齢が自分が上だと女性は、話しかけない方が良いかな? とか気を使う人が多いので、良かったら隣に乗りませんか? ガソリン代とか会社の経費で僕のお金でも何でもないのですが~、と誘う。
”へえ~、三之橋君は運転するんだ”
”へえ~、三之橋君は〇〇部長の車に乗っているんだ”
”へえ~、三之橋君は銀行に部長の代わりに行って大金下ろしたりしているんだ”
何か新入社員の素顔でも見てしまうと、誰かに言いたくなっちゃうじゃないですか。
『今日はバス停で待っていたら高級車が停まり三之橋君が運転していて、部長の車らしくて一緒に会社に帰りませんかとか言われて乗せてもらって帰ってきたの~』 と誰かに話すと何かハッピーじゃないですか。
OL姉さんというのは、誰かが入社してくれば、仕事で同じで課でもなくて、接点も仕事上なくて、そうすると年上だったり、年下であったりして、どのタイミングでその新入社員と話すのかを戸惑う。
誰かが話してみると、その感想のようなものを周りのOL姉さんに話して共有する。
ざっくり言えば、どこかの会社にアローンスタートで入社すると、全く土地勘もない所にお父さんの仕事都合での転勤で、転校してくるような中学生、みたいな感じ。
転校生が学校にある朝やってきて、担任の先生が教団で紹介し、名前とかを黒板に書いたりして、『じゃあ、三之橋君みんなに挨拶してください』 と言ったりするじゃないですか。
”新参者からみんなに挨拶する” というのが幼稚園生でも適用されるのが日本のルール。
当然新入社員でもズラ~っと大勢が並んでいる前で名前とか挨拶させられる。
そこで自己紹介させられるとかある。
会社の社員が多いと大変です。
飲み会とかでも、『じゃあ、新入社員が入社してきての歓迎会ですので、1人1人出てきてもらってみんなの前で社内のどのOL姉さんと付き合いたいのかを発表してもらいましょう~』 とか、言われる。
「はい、〇〇課にこの度入社させていただきました三之橋です。 僕はXX課の〇〇さんがタイプです」 とか酔っぱらった社員の先輩の前で言わないといけない。
『XXさんのどこが好きなのか、そのくらい言えよ~』 とかヤジが飛びまくり。
その人が何かを考えている人なのかとかよくわからないと仲良くなれないじゃないですか。
私三之橋の場合は、同じ課の5歳くらい年上の高校を卒業して10年くらい働いている、社内で美人の人だとみんなの前で行っておきました。
厭らしい話になるのですが、社長が大好きなOL姉さんらしいという情報を聞いていたので、「同じ種類の人間か」 と社長がそう感じるかなあ~ と思って合わせておきました。
あとは、同じ課のOL姉さんから選んでおくのが礼節かなあ~ と思ったのですが、高校を卒業して3年というカワイイOL姉さんが当時1番下だったので、もしもその子がタイプですとか言えば、同じ課のOL姉さんのすべてを敵に回すかなあ~ と考えた。
1番名前を出して、周りのOL姉さんが、『やっぱりか、男はみんなあの人が好きだよね~』 と落ち着くじゃないですか。
21歳のカワイイOL姉さんがタイプですと言えば、22歳なので当たり前だったりするのですが、どちらかいえば27歳くらいの10年くらい働いているOL姉さんグループの人達と仲良くなりたいので、そこは合わせておく。
『あの時の飲み会で、三之橋はXXさんがタイプと言っていたので、自分も同じ年齢なので、三之橋から見たらストライクゾーンなのかも』 と思ったりして気楽に話してくれそうじゃないですか。
じゃあ、45歳とかのOLおばさんが好きと言えば良いのか? と訊かれたら、ふざけているようにしか見えない。
自分で27歳が好きと言って、翌日とかに27歳の他のOL姉さんと楽しそうに話していれば、それを見た27歳とか25歳のOL姉さんでも、『三之橋は自分よりも年下の女性としかしゃべれない』 という感じではなくて、自分がしゃべっても歓迎されそうに見えるじゃないですか。
一般的に企業では、OL姉さんは30歳過ぎるとガツンと減るので、そこで働くOL姉さんのマジョリティに対してはウケが良くなる。
よくあるのは、「おじさんとは付き合いができない」 とか、、「おばさんだし」 と年上の社員と上手くしゃべれないとかそういう人がいる。
そんな感じに見えると向こうから見ても、『俺が話しかけるのは嫌だろうな」 と思って話をされないとかある。
例えば、私三之橋の場合は入社して同じ課にシステムの責任者の部長がいて、仕事が終わると角打ちに飲みに行こうと誘われた。
娘さんが2人で大学生になってもうすぐ結婚も近くなったと感じて、誰かと結婚したら初めての息子になるので仕事帰りにこのように飲みに行きたいのでその練習をしないといけないと言っていた。
付き合っていた女性と結婚し子供も生まれ2人もいるのに、将来は結婚して嫁ぐので、その旦那と飲むというのが人生初の息子との飲み会となり、それが唯一の希望の光のように言っていた。
会社そばの酒屋に行くと、普段仕事では接点もない倉庫で働いている人とかがいて、家に帰る前に飲んでいたりして、『お疲れさん』 みたいに部長が言うので同じ会社の人とわかり挨拶する。
10年以上企業で働いている50代とかの人は、見当識障害はないと思うので、新しく入社した人の事とかもう知っていて、当然年配のおじさん・おばさんとは話さない人もいるとか知っていて、自分のデータベースで区別していると思う。
『この三之橋はあの部長と飲んでいるくらいなので俺が話しても問題なさそうだ』 と判断したりする。
想像してみてください。
私三之橋は大学を卒業して初めて会社員となったのでその世界の事は知らないじゃないですか。
テレビのニュースで新入社員とかが自殺したニュースとかあったりするわけで、そこでは大学を出ているにも関わらず公道が適切ではないような、正解の人と不正解の人が混在していると考えられるじゃないですか。
そうするとね、21歳の在籍3年でカワイイOL姉さんと話した時の情報とかってあまり充てにはできないと考えられるので、ベテランの10年選手という、少なくともその会社で10年生き残ってこれている目のようなものを持つ人と付き合った方が確実かなあ~ と思う。
自分の立ち位置とかまだよくわからないので安定するようにベテランの人を支持線に差し込む感じ。
俗にいう、”ビバークシステム” という奴ですよ。
登山などで雪が降ったりして降りるのに時間がかかり、『今夜はここでビバークした方が遭難せずに済む』 とか言って野営テントを張る時に、1番死なないような場所とかを考えるじゃないですか。
サバイバル訓練とかで経験したりしてビバークシステムをフィードバックして、会社という世界で安定させてしまうか~ と支持線を差し込む。
内勤職だと朝から晩まで仕事もなくて、誰かと仲良くなるという事をしないとそのうち陰性症状に襲われるかなあ~、その後は妄想性障害かな~、と想像するのでそれは避けたいじゃないですか。
例えば最近、京都アニメーション皆殺し放火事件の裁判とかでも、収監されて死刑とかの判決が出た人が、『仕事を辞めさせられ続け、刑務所にまで入れられてもうやるしかなかった』とかそういう証言していたじゃないですか。
しゃべれないとあんな風になる感じ。
私三之橋の場合は、大学生になった入学式で誰かと仲良くなっていかないといけないので国産高級セダンの新車に乗ってきていた人に声かけし、大学になれば自動車学校に通い普通自動車運転免許証を取得し、普通車サイズの車で運転技術向上を目指して攻略できれば、その後の人生が良くなるという話を知った。
棚から牡丹餅のようなもので、大学生生活で何をすれば良いのかまでわかってしまった。
それで県境テーマは、大学生が将来会社員になった時に役立つという車の運転技術攻略で伸びしろの上限まで最短ルートで到達し、その攻略をフィードバックして会社員ゲームも攻略する方法でした。
車の運転では、彼女とかガールフレンドが、『ねえ、今度の日曜日に新しくできたテーマパークの〇〇〇〇〇にいこうよ~』 と言われ、朝は早く起きて洗車して迎えに行き、後ろの席から地図本を出して、チャチャッとドライブルートを組み立てる。
組み立てたドライブルートプランがどこが良かったとか、そういうのがその日にわかるじゃないですか。
組み立てては検証する。
後は、何等かの人間関係があると、彼女でも彼氏に合わせようとしたりするじゃないですか。
でも、会社員となった時に、OL先輩姉さんとかは薄っぺらい人間関係だったりするので合わせてもらえない。
そこからワンデー彼氏のようなものに応募してしゃべるという訓練をしていった。
例えば、近所に生まれつき障害があり、小学生くらいで認定され、家族が一緒に暮らせないと言って施設で育ってという知的障がい者がいたりする。
例えば近所に受験に失敗して社会人となって適応障害を起こした感じで双極性障害のようになっていき、奥さんが怒酸を連れてシェルターに逃げ込み離婚手続きをしたという家族もある。
私三之橋の言い方が適切かどうかはわかりませんが、昨年の長野の市議会議長の息子さんの立て籠もり猟銃での射殺事件でも、京都アニメーション皆殺し放火事件でも、何か妄想性障害とかあった感じじゃないですか。
ザックリ言ってしまえば、人生上手くいかない人の特徴として、しゃべれないという感じになると思うのです。
しゃべれないという事で、仕事がうまくいかず、辞めては次の仕事となり、また辞める。
上手くいかない事を経験すると手続き記憶なので上手くいかないを繰り返す。
その結果やけになり、コンビニ強盗で2万円奪い、刑務所に入った。
「仕事を辞めされられ続け、もう嫌になってしまいコンビニ強盗をしてして刑務所に入った。」
という部分では、仕事を辞めさせれ続け刑務所にまで入れられて、俺の人生を陰でフィクサーが操作して妨害していると証言していた。
そうなっていった最初のきっかけとか原因はしゃべれない事だと思うのです。
しゃべれないと自分で認識すればおしゃべり教室とか行けば良いじゃないですか。
でも、そういう、自分が現認というのは認識できない。
根がグ~たらな私三之橋でも、会社員になり上手くいかずに辞めた場合、お父さんに、「僕は悪くはない」 とか他人のせいとか言わないと思う。
そういうイメージから、まずはしゃべる事ができて、人間関係構築できれば仕事が上手くいかないとか起こらないという考え方をしている。
私三之橋の場合、大学生で内定を頂戴した企業の中から1番人間関係で苦労しそうな、そこに入社したら泣いちゃうのかもという選定をしている。
なぜか?
そんなに自信があるのですか? と訊かれることもあるのですが、私三之橋の場合はそもそも大学生時代に、卒業してみんなが会社員を目指しているように見え、そのイメージからまずはOL姉さんと他愛もない会話が普通にしゃべれるようにしておこうとやっていただけで、プロトタイプをその会社員ゲームに持ち込むので、そもそもどこまで耐えられるのかとかが想像できないのです。
生まれて初めての会社員という世界で、その会社も初めてで、出会った人達も初めてで、その現場に行った時に直感のようなものでこの人と仲良くなっていかないといけないので、それは、”時間との闘い” みたいなものを意識しないといけないじゃないですか。
例えば、新入社員として大学を卒業して入社し新入社員として入ってきた。 でも、1週間経っても、2週間経っても社内の誰とも仲良くなれず、仕事を与えていないので、ただ朝からボ~っとしている。
仮にそういう感じだったりすれば、上司とか周りの人も、『小学生のガキじゃあるまいし・・・』 みたいに思ってしまうと思うのです。
タイムアウトエラーを意識しないといけない。
たぶん新入社員というのは仕事が少な目となっているので、その時間内にそういう人間関係の構築をしないといけないと思うのです。
青えば、『私は初めて会社員になったわけで、よくわからなくて』 とか、『私はそういう人間関係はちょっと苦手な人なので』 とかあると思う。
でも、そこはどうでもよくて、重要なのはどう対処するのか? という事だったりする。
ハードルを越えないといけないのはその人自身であり、超えられないとそのままとなってしまうだけなのかもしれないじゃないですか。
例えば、私三之橋の場合でいえば、入社して即日お局様界大ボスのおばあさんに虐められた。
何か定年という年齢というのは入社して即日社員のデスク配置雹とか、社員の名簿みたいなものをもらっていたので、その資料から察するに、どうもその人の仕事を私三之橋が引き継ぐとかそういう何かを意識されているように見えた。
新卒入社でそういうのは想定している人はいないと思う。 結構戸惑うものがあり、お局様界大ボスにぶつからないようにもう1つの仕事場となる違うフロアで過ごすという回避行動に出た。
そのフロアが1番社員が多いフロアで社長のデスク前の課となり、そこは重役の人用の電話くらいしかないので着信する電話が少ない。
私三之橋の場合は、かかってくる電話に出るというのに苦手意識がありました。 自分の課に通信指令センター並みにガンガン着信する。
新米がまず出ないといけない雰囲気がある。 でも、何か資料を作っていると、「あっ、電話だ」 とペンとか置いて電話に出ると他の人の方が早くそちらに着信して、「えっ」 という感じになる。
私三之橋の場合は、会社員に何が何でもなりたいぞ~ とか思った事はないと思う。 そういう曖昧さから電話機の受話器は右手で持って右耳に当てるという変な癖がある。
デスクの左上にある電話機の受話器を右手で取って右耳に当てるので作業しているとペンを1度置くとかのタイムラグが生じてしまう。
電話番とかを攻略してベテランを目指す場合、最初から左手で取って右手でメモをするという習慣にしておく方が良いじゃないですか。
でも、かかってきた電話に出るのが上手い人を目指していないので会社に入るまで自分のその癖とか気にした事はなかった。
後は電話を取った時に、社名とか言われて聞こえづらい呂律の悪い人が多いので、「えっ」 みたいに言って聞き返すとかあるじゃないですか。
もう大人なのでどこかの会社で働いているわけだし、きちんと電話できるくらい練習でもすれば良いのに~、と思ってしまう人は結構いる。
そんな苦手意識から違うフロアに行って仕事をすれば、秘書のような人がかかってくる電話を取ってくれるし、その人たちがいないとそばの課のOL姉さんが出てくれるので楽ちんだった。
「電話って、そもそも新入社員の高校出たばかりのOL姉さんでも最初にやったりするので今やらなくても後でどうにでもなるかな。 今はまずこのコンピュータ操作の仕事を完璧に覚えるのに集中し、後はこのフロアは違う課の人がメチャ多いので仲よくなるのに適しているなあ」 と考えた感じ。
あれもこれも頑張ると結果どれもいまいちとなると考えたので、仕事のやり方は自分で考え、勝手に決めておいた。
例えば、社長の秘書みたいな仕事をしている人がデスクの隣でかかってきた電話に出る。 終わった時に、「今の電話はこういう電話ですか?」 と言えば話してくれるので、将来自分がこの課のデスクで仕事をしている時に電話に出ないといけないので先にどういう電話があるのを知っておこう」 という小ズルい作戦。
後は、その電話で隣の人と話せる。
後はそういう人が誰もいないと、かかってきた電話を”新入社員なので” みたいにスルーするとそばの課のOL姉さん先輩が小走りでやってきて出てくれるじゃないですか。
そのOL姉さんの電話のやり取りをまじかで聴いておき、秘書のような人との違いとかを見る。
後はそばにある課のOL姉さんが仕事をしながらかかってきた電話に出るので、着信の対処を学ぶロールモデルにする感じ。
『三之橋さんは電話のどういうのが苦手なのですか?』 と訊かれた場合、どこかに用事があって発信するのは苦手意識はない。 でも、コールセンターのようにかかってくる電話にひたすら出るという仕事はそもそもやったことがない。
やったこともないのにやみくもにやって覚えてしまうと、変な癖がつくとか思い込んでしまうとかあると考える。
OL姉さんのしゃべるスピードはこういう感じかとか、声の張りはこういう感じかとか、塩梅のような匙加減を聴いている感じ。
後は、上司である部長が忙しいのでかかってきた電話に出るというのは見た事がない。
私三之橋の場合は部下名の部長の目の前のデスクだったりするじゃないですか。
その上司の行動パターンから、かかってきたどこの誰かもわからない電話に出るのは他の人の仕事と考えているように見えた。
上司と仕事の流儀は合わせておいた方が良いと思うので、真似ていた。
あくまでも自分にかかってきた電話に対処できれば良いと。
ただ、新入社員時代の反省点はいくつもある。 まず、お局様界大ボスともめないように違うフロアで過ごすとか私三之橋が勝手にそうしたのですが、そんなに悪い人でもないと思うのでもう少し何か話していても良かった気がする。
後は、お局様界大ボスを避ける為に、違うフロアに行った事で、結局同じ課のOL姉さんとはほとんどしゃべった事がない。
例えば、その課だけの飲み会があった場合、男性はこっちで女性はこっちでと分かれていた。
どういう事なのか?
たぶんおじさんとかが入社した新入社員にメチャカワイイ女性とかの隣に座って、エロい話を酔っぱらってするとかあると女性は嫌がると思うのでそうならないような席になっていた。
後は、『三之橋君、ここ座って』 と言われるのでその席では席を勝手に移動できない。
元々その課には、毎月いくらという社内交際費の予算があり、女性はそんな飲み会に来ないと言って同じ課の男性だけが月に1度飲み会をやる。
なぜか土曜日の12時過ぎに開催されることが多くて会社からそばにある高級なお店で高級な食べ物を食べて、全員にお土産が渡される。
課の所属人数が多いだけに、たぶん予算が豊富にあり、でも女性のOL姉さんとかは来ない。
普通に考えた場合、余った予算も使い切らないとマズイので、幹事のシステム部の部長がキックバックで儲けていたと思うので自民党のパーティー券の裏金のような感じに見えた。
新入社員が入社した時に同じ課の人達と仲良くするというスタートで、かかってきた電話にとって、「これはどうすれば良いですか」 と相談して、その訊くとかで少しずつしゃべるようになって仲良くなるというのがセオリーだと思う。
でも、私三之橋の場合は、管理職みたいな感じでスタートしているので結果を出すという方法にコミットして、あれこレ勝手にやり方を変えてしまっていた。
セロリー通りにやって3カ月後にかかってくる電話の応対が上達した時に、『そういう仕事をしてほしかったわけじゃないんだよね~』 とか上司に言われ配属換えとかになりそうじゃないですか。
後は飲み会も悩ませる。
連日のように飲み会とかあると、翌日は少し頭がボ~っとしていたりして、新しい仕事とかを覚えていかないといけない。
普段よりも頭が回らなにので50%とかに低下した状態が続く感じ。
それまでの大学生時代とは違いが多すぎて、どれも初めての経験となるようなものばかりなので、バタバタしてやっていれば結局1年後とかもあそこはこうした方が良かったかもと思ったりすると思うので、論理的に考えて行動するとか、指示箋をどう差し込むとか直感でやるしかない。
今大学生の人とかがいて、『大学生が新社会人になって会社員1年生になった時は簡単ですか?』 と訊かれたら、環境が大きく変わるので、環境への順応性が高い人でないと難易度的に難しいような気がする。
例えば、どこかの大学であったり、どこかの高校を卒業して、新社会デビューをして、潮目が大きく変わる会社員1年生となったりする。
そこで上手く人間関係の構築でもできないと、『これは場所が問題なんだ』 みたいな感じで馴染めない会社を辞めてしまう。
20代だと重度の統合失調症と認定され生活保護受給者となった人でもコンビニへ商品配送のドライバーをしていたとか職歴があったりするので、次の仕事は見つかりやすいので辞めてもそう困らない。
でも、何度かそれを繰り返すとどこか同じパターンでのチョイスを繰り返していくだけだったりして、次第に、『俺は悪くないのに、陰のフィクサーが俺の人生を操作して邪魔している』 という感じで、上手くいかない理由は他人にあるという幻覚を見たり、幻聴を聴いたりするとかで精神を病んで行くとかある。
もしも、大学生時代とか高校生時代とかに、『次に新社会人デビューして潮目はこう変わると思うのでこういう練習をしておこうと考え、自分なりのトレーンイングでもしておき、実際に会社員になった時にそこで上手く人間関係の構築ができて、すぐに人世初のOL姉さんという短大卒のメチャカワイイ部下ができて、その上司と部下の関係でも妹とお兄ちゃんみたいに笑顔でいられれば、陰性症状とか出ない』 と考えられるじゃないですか。
もしも、大学生時代に仲の良かった男友達と会って、、2人で飲むとか、何か今はどうとか話した時に、その友達は新しい環境で順応できて人生楽しそうに見えて、もしも自分は全然うまくいっていないと嫌じゃないですか。
「こんな感じかなあ~」 と自分なりに想像して組み立てて練習しておいて、意外と最初に躓くであろう人間関係の構築で会社に行くのはしんどくないと感じれば、その後理論上会社員は40年生まであるわけで、先行きが良く見えない人生とは真逆になり、精神とかを病むというのは、ほぼほぼあり得ない人生かなあ~ と思うのです。
後は1社目でラインに乗っかれて楽しめて、でも、偶然運が良かっただけとかだと嫌じゃないですか。
それで2社目に転職する。
私三之橋の場合は、祖父がゼネコンだったりして、そういうのがついて廻る感じがある。
1度もお小遣いとかお年玉すらもらった事がないのに、周りの人はもらいまくっているように思い込んでいたりする。
小学生1年生の頃に、友達の家に行くとその子のお母さんがケーキとか出してくれて、『うちの子と仲良くしてくださいね~』 と無限にケーキが出ていたのでワイロなのだと思いながら食べていた。
あくまでもその友達のお母さんがお金持ちで育ちも良い感じで綺麗な人で、何かその小学校で1番出世するのは私三之橋のように見えている感じだった。
そうするとね、大人になった時に挑戦して確認してみるかと思ったりする。
日本一の高級住宅街の芦屋に生まれた時から住んでいるというボスの会社だとレベルが高そうじゃないですか。
関西系って事は、東京スタイルで調整したような私三之橋から見れば、「関西人って人の好き嫌いが激しいからなあ~、どうだろう私の人当たりという面で今まで通用できたものが一切ダメなのかもしれないので、死んじゃうのかもなあ」 みたいに難易度は難しいと思う。
ある関西人が言っていた台詞に、『ある人がいて、その人のどこがダメかと訊かれても説明はできないけれど、話もしたくないというのはある』 とか言っていました。
『なんとなくアイツは嫌いやな』 みたいになるとその人とは話もしないとかあって、隣の課でもファックスしたりするとか、有名な国立大を卒業している火とでも朝出社したらその時点から仕事が1つもないとかハブるという部分では凄いものがある。
果たして、自分がそんな会社に入った時に仕事が1つもないとかそういう結果になるのだろうか? と考えるとビビってしまうものはある。
そんな環境に順応できるだろうか? という疑問。
どうせダメであれば、それは若い20代で経験した方が良いじゃないですか。
たまたま1社目がまぐれ当たりだったのかもしれないじゃないですか。
1社目に大学生時代に考えた対策のプロトタイプを持ち込み、まぐれ当たりかもしれないけれどうまくいってしまった。
どうせなら2社目で通用するのかを検証しておきたい。
後は、ことわざのようなものに、『勝つとわかっているゲームをやるのは死ぬほど退屈なものがある』 といわれていたりするじゃないですか。
もしも1社目でまぐれ当たりで偶然上手くいった。
でも、まぐれ当たりでもそれは運の良さという1つのスキルでもあるだろうし、その運でずっとそれが続くのかもしれない。
そう考えると手放すのは惜しいと思う。
でも、ずっとそれを続ければ、退屈なだけなのかもしれない。
1つの仮説として、1社目は大成功だったとして、とりあえず難易度はもっと上げてしまって挑戦してみて、もしもダメであれば、電気工事士の資格でも取ってエアコン工事の仕事に就くとか、コンビニに商品配送のトラックドライバーになるとか、何かもっと違う職種に換えても良いのではないか、と思ったりする。
例えば、大学生の人がいて、今の時代だとYOUTUBEとかをやってみて、それが上手くいった事でYiouTuberとして稼いだりできていて、『俺はもう成功者なので、わざわざ給料の安い会社員とかになれないなあ~』 と考えて大学を卒業してもどこかの会社に入らないでずっとYouTuberとしてその仕事を続けていく人は少なくないと思うのです。
例えば、2023年に私人逮捕系YouTuberがニュースに出て、チケットを転売している女性と決めつけて動画に撮影しYOUTUBEにもアップしていて、”月収200万稼いでいた” と紹介されていたじゃないですか。
たしかに稼ぎという部分では、魅力はあると思う。
でも、大学生になった時に、その時にその人のお父さんやお母さんは、卒業したらどこかの会社に入社して、普通の会社員になって欲しいとかそう思ってお金を出したと思うのです。
お金を稼げてしまった結果そうなるだけだと思うのですが、お父さんとかお母さんとは、その活動を休止するなり減らすなどをして調整し、1度どこかの会社に入社して欲しいと思ったりするような気がするのです。
自分の子供がYOUTUBEでお金を稼げたとか、それは悪い知らせではないと思うのですが、1人親方みたいな世界だと思うのです。
会社員になって大学を卒業したらみんなこんな感じで1年生を過ごすとか、上司とか同僚とか、お客様とかと付き合うという経験もしてほしいと思うのではないか?
特別出世するとかではなくて、普通の人のように会社員となって、その会社員の世界で可も不可もないような平凡な人生を経験してもらいたいとかあるような気がするのです。
シンプルな理由です。
周りの年上の人と共生するとかの経験とか、チョイ年上とかチョイ年下の先輩後輩との人間関係の構築ができていると見えたら親は安心すると思うのです。
会社員のお父さんがいて、職場で、『息子さんは大学卒業されて今はどうしているのですか?』 と訊かれた時に、「俺の息子は大学生時代に初めてYOUTUBEがバズってしまい、今はYouTuberとして頑張っている」 と答える事になる。
大学生が卒業し、新社会人デビューして会社とかで社会人の世界を経験するのは結構重要な経験になると思うのですが、すっぽ抜けるじゃないですか。
1人親方の世界とか会社員になってその後でもできるじゃないですか。
そうすると、その人は将来付き合っていた女性というか恋人と結婚して家庭を持つので赤ちゃんとかも生まれると考えられる。
そうすると子育ての部分とかで、「お父さん、僕はみんなと同じように会社員になろうと思うのだけど、会社員ってどんな世界なの?」 と訊かれても答えられない。
難易度の高いゲームに参加していないと後で支払い代償がデカい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます