今回は大学を卒業した人は会社員となると認知症みたいな人遭遇し、驚くという話です。
私三之橋の場合は、入社して1カ月にならない頃の4月だったと思いますが、午後のお昼休みに食事に行き帰ってきて、13時過ぎていた頃に何か空気がおかしな感じがあり、ふとカウンターの外を見ると杖を持った役員がその杖を振り下ろしていたので慌てて避けた感じで、カウンターに置いてあった高そうな人形ケースが粉々になりました。
最近だと、高齢者は総合病院の売店で売っているアルミ製の折り畳み3つのパーツの杖とかをよく使用していると思うのですが、その時の杖は紫檀のような何か固い木のようでした。
「何が起こったのか?」 というのはわからないのですが、『お前が私の金の盗んだのか?』 みたいな話をされたので、「すみません、何の話かがわからないのですが・・・」 と言った。
みんなが一斉に見ている感じで、その後大勢の人たちがやってきて、応接室に連れて行かれた。
怒号が響きまくり、もう大人が激しく言い争っているとか思えない雰囲気だった。
何が遭った? とか説明してもらえると楽なのですが、誰もわからないみたいで怖かった。
というか、会社に入社して1カ月も経たない感じなのに、その人が誰かもよくわからないのに、自分が殺そうとされたように見えて不安があった。
後で聞いた話によると、某役員が150万円か200万円の買い物して、その請求書が回ってきたのを支払いでおこうと決めたらしい。
ボケてしまい、会社のお金で、ガラクタを買いまくりその請求書を会社に回していたらしい。
年間1,000万円とかは軽く超える金額となるみたいで、『これはちょっと会社で支払えません』 と説明したみたいですが、買い物は止められないみたいだった。
それで社長を含め、会社の人が、『今度こそ突っぱねるぞ~』 というのが決まっていたのでやってしまったみたいでした。
お手伝いさんたちがたくさんいたりしたので、『最近新しく入社した三之橋が妨害しているのではないか』 みたいになったみたいで、「私のお金をとったのはお前か」 とか言われていた感じでもう理解不能でした。
その後は舞台が社長室に移動した感じでそこでさらに大炎上みたいに怒号の数とか増えていた。
結局何が起きたのか? というのは誰にもわからない感じでその日が終わった。
後は会社の事情みたいなものは、『うっかりそれを誰かにしゃべると責任取らされてクビになる』 みたいな感じで恐れる人がほとんどなので、知っている事さえ口には出さない。
苦労して秘書のような人から聞いた話では、ボケてしまい、買い物を繰り返す役員と、それはもうお金を支払えないというゆすられているような人たちとの攻防戦みたいになり、あの時割れて人形は50万円か100万円とか言っていて、それを割った日とかに黒塗りの車に乗せてとある病院に入院させたみたいで、帰ってきた時には車いすに乗っていてお手伝いさんが押して、何もしゃべれないように、まるで人が変わったかのようにおとなしくなっていた。
何か病院で薬を使い、それでおとなしくなったように見えたと言っていた。
それが私三之橋が社会人デビューし会社員1年生で見た認知症の人かと思う。
それ以外では、会社に入社したら同じ課に、もう40年以上働いているような、お局様の大ボスみたいな人がいた。
その人に何か言われると、『はい』 としか言えない雰囲気で何か最初から怖かった。
「〇〇さん、A株式会社さんが来られました」 と私三之橋が取り次ぐと、『B株式会社さんね?』 みたいな感じで、まるで私三之橋が勘違いしているよ~ みたいな言い方をされる。
「○○さん、違いますよ、A株式会社さまです」 と私三之橋が言う。
お局様界を束ねている最上位の大ボスみたいな感じで、『B株式会社さんですね』 とB株式会社に渡すものを持参し、「いえ、A株式会社ですが」 とお客さまが困った感じで名乗る。
普通、社名を間違えていたりすれば、『失礼しました』 とで言うと思うのに、まったく謝罪はしない。
お局様の大ボスは、『三之橋は新入社員なので間違えている』 みたいに思い込む。
でも、いつも間違われる取引先の人はバカではないのでネームホルダーなどをサッと提示し、刑事さんみたいに見せてくれるので新入社員でも社名は間違いようがない。
社名を間違われた人は、アイコンタクトで、「気にしないでください。 いつもの事ですので荒立てないでね」 みたいに私に挨拶される感じ。
でも、電話でもそうなのですが、間違えている数が尋常ではなかった。
周りのOL姉さんとかを見ると、「〇〇さん、A株式会社さんが来られました」 と取り次ぐと、『B株式会社さんね?』 みたいな感じで言われると何も言わないようにしているみたいでした。
そんな感じで、自分が何かを勝手に思い込み、ミスでもしたらそれは絶対に謝罪しないみたいにみえた。
後タバコが嫌いみたいで、上司の部長とかスパスパ吸うのにそれは言えないみたいで、私三之橋が吸ったら灰皿を投げてきたとか、そういうのは杖の役員と似ていた。
昔は、認知症とは言わず、”痴ほう症” と呼んでいた感じで、そういう人なのだろうと私三之橋は思っていた。
おばあさんなので、頭は下45度を向いた感じでメガネをかけて上目遣いで、『三之橋さんはお洒落さんですね、部長みたいな恰好をして、仕事もできないのにね~』 といつも言っていた。
なんとなく私三之橋は直観のようなもので、その人がもう定年退職の年齢を超えているみたいな点などでその人の仕事を継ぐのかなあ~ と思ったので、そのお局様の大ボスとはもめない方が良いと考え、違うフロアに部下の仕事をするデスクがあり、いつもそこでタバコを吸っていた。
社内のOL姉さんから見れば、高校を卒業して10年とか働き空気を読んでお局様の大ボスには腫物にでも触るかのように接していて、『うっそ~、入社して三之橋君やらかしたの~』 みたいに大笑いされた。
『なんて言われたの?』 と訊かれるので、「三之橋さんはお洒落さんですね、部長みたいな恰好をして、仕事もできないのにね~」 と上目遣いで言われる説明をすると、『ハハハハハっ~。 そんな事言われたの? でも、あの人なら言いそう~』 と大笑いして涙も出てきていたりする。
入社して即日目を着けられたというのはメチャ笑えると言うOL姉さんばかりなのですが、そもそも同じ課ですので、違う課のOL姉さんよりは怒られやすい場所にデスクもあるのでそうなる。
そんな感じで、違うフロアがデカい面積だったので、あちこちの課にもOL姉さんがいて、そこで座ってタバコを吸う場所を確保していた。
同じ課ともなるコンピュータのシステム部の責任者の部長がいて、仕事中にデカい声で、『三之橋君、今日は帰りにどう? そこの角打ちに行って飲まない? 僕が奢るから』 と言われた。
彼の話によると、子供が2人いて、娘さんで高校生と大学生だと言っていた。 家に奥さんを含めると女性3人となり、あまり家で飲んでも美味くない。
いつか娘さんが結婚したらそのご主人が息子となるので、いつかその息子と仕事の終わった夜とかに2人で飲む事になるので、その練習をしておこうと考え、なぜか私三之橋を誘うという説明だった。
ある日の午後に、上司とそのシステム部の責任者の部長が話しているテーブルに呼ばれた。
どうも内容としてはシステムの設計が古いのでそれを新しく作ってほしい、それを銀行の審査を受けて・・・ みたいなことを上司が説明し、それをシステム部の部長が、『僕は忙しいのでそんなことをできない。 三之橋にやらせればよい』 と主張している感じだった。
『どう三之橋君、そのくらいは君でもできるでしょ?』 システム部の部長が言ったので、その空気感上司とシステム部の部長がもめているようにしか見えないので、「はい、わかりました」 と言ってしまった。
その時に思ったのは、メガバンクに審査を受けるとかあるので、さすがに定年前にそれを受けて落ちてしまうとかあれば、恥をかくとかあるので、絶対に嫌だと思う・・・
それでコンピュータシステムの設計だけしてくれれば、別にプログラマーを雇うので、と上司に言われ、システムの設計をやり銀行の審査を楽にパスしてしまい、莫大なお金を手にする。
銀行は審査基準とかを説明しない。
銀行のシステムは、システム屋と呼ばれるコンピュータメーカーから派生した専門のシステム会社のスペシャリストなのでその人たちに、『これが私の作ったシステムのプログラムです』 と提出するとスキルとかがバレてしまうので、審査を受けると言われればシステム系の人はビビるものがある。
私三之橋は、チャラい感じで抜けているように見られる。
会社員となり、OL姉さんが、『どんな人かなあ~』 と話した時に、もう入社して即日お局様界の大ボスに睨まれていると話しただけで、バカウケで大笑いし、涙まで出てきていたりする。
『あの子面白いのよ~』 と言われてしまう。
でも、意外と仕事はできたりする面がある。
1年目は上司の高級車に乗って銀行廻りをして、大金を運んでいた。 2年目はお局様界大ボスみたいな人がやっていた取引先管理の仕事を引き継ぎさせられ、お局様の大ボスは定年退職の記念でヨーロッパ周遊旅行をご主人の分までプレゼントされていた特別ボーナスを出していた。
その過程でシステムの設計をやれと言われ、仕様書とかない世界なのでシステム屋さんというスペシャリストがこの水準であれば合格出すかなあ~ と自分で想像してやり、その結果メインバックがメガバンクに切り替わり莫大なお金を会社が手にした。
よく、『銀行がその会社が倒産すると困るのでつぶさない』 と言われるように、メガバンクから特別貸付契約が取れると当座預金の残高が0円であっても、そこに〇億円とかの請求がくると自動融資で振替られる事になる。
資金繰りに余裕なかったように見えたのが、一気にゲームチェンジしてしまい、会社は高級車の新車を何台も発注しまくりのお祭り騒ぎになっていった。
みなさんは、”同じ種類の人” という法則はご存じでしょうか。
企業は大学生を採用する新卒採用でも、その人の犯歴照会を含め家族に前科持ちの人がいないかとか調査会社に調査をさせたりしています。
その人のお父さんの職業とかいろいろバレてしまうので、昔はよく銀行などで審査に落ちる人がたくさんいるとかの話があった。
私三之橋の祖父はゼネコン経営という感じになるので、「同じ種類の人間か」 となりやすいのかと思う。
男性が中学生とかの頃とかに、学校に行くと、そこに女子中学生がいて、『あの三之橋君は、自分と同じ種類が同じだと思うので好き』 となり告白するとかあるじゃないですか。
会社がお中元などを百貨店の外商に注文し、その外商の人がお中元を持ってくると、今度はそれに会社の包装紙とか熨斗紙を着けて黒塗りの高級車などで銀行の支店長自宅とか、主要取引先に持参してお届けをしていた。
百貨店で注文し、そこで他のお客様の荷物と同じようにクロネコヤマトが運べば済みそうな話ですが、企業はすべて1個1個丁寧に高級車で運んでいて、それは近くの交番の警察官とかにビールとかも持っていくとかある。
警察官に贈り物をしたら受け取らないと思った利するのですが、社名を言って中に運ぶと当たり前のように受け取ってもらえる世界だったりする。
それで銀行頭取の自宅とかにも運ぶのですが、お手伝いさんに渡して帰ろうと思っても、『奥様がお会いされると言っていますので中にどうぞ』 と案内されたりする。
「今土いじりをしていたものでこんな格好でごめんなさいね~」 と頭取奥さんが言われ、お手伝いさんがお茶とか出してくれたりする。
たぶん、『同じ種類の人間だ』 とお手伝いさんが判断され、中に通す結果となったのだと思うのですが、会社の人の話では他に50代の部長とか持参しているのに、1度も中に通される事がなく、商品をお手伝いさんが受け取り帰ったという人しかいないという話を聞いた事がある。
人は、自分と同じ種類の人間といる事を好むといわれていて、自分の考え方と似通った考え方をしている人と一緒にいるのは苦痛に感じないので、自分と似た人と友達になったり、自分と似た人と結婚するとかになったりするといわれていたりします。
よく一流の凄い国立大とかを卒業して会社員となった人が、『会社員の世界では上司に好かれないと出世などができない』 と言って辞めていくとか悩まれるとかがある。
上司に好かれないといけないと言う傾向にあるのですが、そもそも上司に好かれたいとか考えていないと思うのです。
例えば、私三之橋の上司が40代前半という年齢で、システム部の責任者の部長は50代という年上であった。
年齢差だけで10歳くらい離れていたと思う。
その上司がシステム部の責任者の部長に、これからこういう事をやりたいのでシステムを新しく設計して作り、銀行の審査を受けたいと説明した時に、『僕はそんなに暇ではなくてメチャ忙しいのでできませんよ~』 と断っていたのをまじかで見てしまい、「それはちょっとマズイ気がする」 と思った。
俺の方が年上じゃね~か、俺の方がコンピュータの実務の経験年数は上じゃね~か、みたいな感じに見えた。
それって認知症とかに多い感覚かなあ~ と思った。
私三之橋の正直な感想として、そのコンピュータのシステム部の部長がそのフロアで1番暇そうに見えた。
会社員1年生の私三之橋の視点で見ても、会社員とかになると周りの人を見て、自分の仕事量を比較して楽している人に見えないようにしないといつかは戦力外通告となると思っていた。
そういう比較をできない状態に見えた。
私三之橋の上司は高卒新卒採用となった女性が1カ月働き、適応できないと判断し配属を変え、1か月後にはまた配属を変えとやったりしているのを見た。
でも、典型的な自分よりも年上の部下になる男性には、あまり上手くモノが言えない人にも見えた。
当時、「そういう年上の部下に上手く注意して是正できないとその癖がいつか何かあるのかも」 と思った。
コンピュータのシステムの部長が、上司に何か言われていて、どこか納得できない~ みたいなテーブルに、『三之橋君、ちょっと来て~』 と呼んだので、それもマズイなあ~ と思った。
定年まで10年を切り、そこで第三者のそれも銀行の審査を受けるというのは、銀行のシステムはそもそも銀行が作っているわけでないのでシステム屋さんという本職の人たちとなり、そこに自分のプログラムの審査を受けるというのは、正直な話として私三之橋でもビビるものはある。
『これはちょっと酷いレベルでしたので、メインバンクとかになって欲しければもっと優秀な人材に換えてもらわないと』 みたいな恥をかき、そうすると定年まで残れない可能性も想定内となるじゃないですか。
でも、そういう仕事をオファーを断ったりすると、プロ野球で困っている9回とかにクローザーに出てと言ってお断りされるとイラっとするとかあると思うのと一緒で心象はもう悪くなるだけだと思った。
プロ野球の試合を土曜日とかにデイゲームで観ていて、そこにリリーフの指名をされて、『今日はちょっと調子悪いので』 とか断るとかあるとマズイのでとりあえずベストエフォートで頑張ると思うのです。
それで私三之橋は、「わかりました。 ただ問題もないわけでなくて、もう仕事は手一杯ですのでプログラムとかできそうにないです」 と一部断った。
それは銀行にあまり時間かかり過ぎたとなれば審査がより難しくなるのでと時間の問題を提案した。
仕事のオファーは、請ける・請けないだけでなくて、「やりたいわけではありませんが、そのような事情であればベストエフォートでやらせていただきますが、先にこういう問題があると思うのでそこはご配慮いただきたいのですが」 と言った感じ。
それでプログラマーを1人雇う事になり、それは私三之橋の部下となる感じ。
でも、当時コンピュータの専門学校を卒業して入社して働いていた男性がいて、まったく自分には声がかからない事で辞める事になっていった。
何かこの会社は捻じれすぎではないかなあ~ と思った。
その後お局様の大ボスの仕事も慣れてしまったので、私三之橋は転職する事になっていく。
辞めたいと相談して1年くらい辞めるまで時間がかかっている。
コンピュータのシステム部の部長が、三之橋君を引き止めます~ と言っていたみたいで、毎月1回会社の経費で豪華な食事会を2人でやっていた。
『三之橋君の仕事なんて、あんなの誰でもできちゃうわけで僕が引き継ぎするので何の心配も要らない』 と言っていた。
「それはやめておいた方が良いと思いますよ。 〇〇さんがされていたのもそれだけ難しいものがあるからだったと思うので」 と私三之橋が言うと、
『そんな事はない。 来月はどうする? カニなんてどうかなあ? さあ飲んでよ、どうせ会社の支払いだし飲まないともったいないよ~』 と言って私三之橋の話には耳も貸してくれなかった。
それで退職し、新聞の求人広告を見て別の会社に入社して働いた。
その過程で、コンピュータのシステム部の部長が仕事を引き継ぎ、クレームが殺到したらしい。
会社員として働くと、取引先の会社から、『弊社を担当されている、貴社の〇〇さんは、商談中に爪を噛んでいまして、一応お知らせした方が良いと考えた』 なんて感じで、本人に直接言っても是正できないと考え、普通は会社の別の人にその不満を言ってきたりする。
『あんな人が取引先の担当になるというのは、あの会社は何か遭ったのではないか? 取引していると危ないのではないか?』 みたいな感じでクレームが入る。
それで本人に注意でもすれば、『そんな事はない』 みたいに思ってまったく耳を貸さない。
たぶん、認知症だったのだと思う。
その結果、取引先が離れ100人以上の社員が職を失い、1,000人くらいが地獄に突き落とされた感じで、亡くなっている人もいたりするみたいな結果となっていました。
私三之橋の大学を卒業して新社会人デビューして、会社員1年生になったルーキー時代の会社は、18~27歳のOL姉さんがたくさんいて華やかな会社でした。
私三之橋が入社してメインバンクが変わるなどでお祭りムード一色になり、毎日のように飲み会とかあっていた。
今の時代、お金持ちの成功者はインターネットを使い、YOUTUBEで当たったみたいな人を意味するかなあ~ と思う。
でも、インターネットのない時代というのは、会社の中にAKB48みたいなお姉さんがたくさんいるような社員のいる実態のある会社が成功者とされていた。
私三之橋はたまたま祖父がゼネコンだったりするので、お金持ちの人から見て、『俺たちが知らないようなお金の稼ぎ方とかを知っているはずだ』 みたいに同じ種類の人間だと歓迎され、社長の家にもよく呼ばれていた。
私三之橋が退職した後は、『あの若いお兄さんが消えたぞ、何だか変な人が跡を継いだみたいでおかしくなっているぞ~』 となったみたいで、とあるお金持の家は、100億円くらい損害が出たような話でした。
持っていたオフィス街の一等地のビルなどたくさん銀行が処分したかと思うのですが、軽く数十億円規模が処分されたりしていた。
それで私三之橋は、『アイツは座敷わらしみたいな奴だと思う』 とか言われるようになったのです。
2社目は、日本一の高級住宅街芦屋に生まれた時から住んでいるという大金持ちのようなボスで、座敷童みたいな奴をあまり好きになれないみたいな人で、コンピュータのシステムは見ても理解できないようにパターン解析防止タイプらしくて、会社に転職して誰も教えていないのになぜ会社の仕事ができるのか? と訊かれたので、会社のコンピュータで他拠点の人の入力したデータを覗いて同じようにしたと説明した事があるのですが、とある長く勤めた課長の人が将来辞める前提だったので、課長の社員コードを使っていた。
もちろんアクセス制限があったりするので、システム部に電話して、どこが見られないので見られるようにしてもらいたいと言ったら、どんどんアクセスできる範囲が広がっていった。
会社の人が、パターン解析防止システムにして作ってあるのに1人だけ全部理解している人がいた、というのは私三之橋だけのような説明でした。
私三之橋は課長の仕事を引き継ぎする事になるので、『明日はあの仕事をしないと大変な事になるので一緒に頑張ろうね』 と課長が言って、絶対その日は体調不良で会社に来ないのです。
会社に来たら、仕事を引き継ぎしないといけなくなるので来るわけないじゃないですか。
それでコンピュータからパターン解析するのですが、おかしな点があったのでシステム部の責任者に電話したのです。
『ここは天下の〇〇なんだぞ、あなたのような新入社員がコンピュータを見てわかるわけがないでしょ? 今度ふざけた電話をしたらぶっ殺すぞ~』 と怒られたのです。
でも、毎月電話していると3カ月で3回目のミスの指摘となり、『待っていろ~』 と言われ翌日飛行機に乗ってシステム部の責任者が来たのです。
プログラムのミスをしたら、3回目で規定値に到達したのか、直接会いに出て来ました。
そんな事がありシステム部の成功責任者は期末で転属になってしまい、ナンバー2みたいな人が責任者となり、人の話を聞く事が上手い感じの人でした。
私三之橋は、根がグ~たらなのでシステム部に電話して、「コンピュータプログラムの〇〇のメニューの中にあるボックスAのデータと、違うプログラムの中にあるボックスBをA-Bというのをプログラムで作ってもらえると、私三之橋が電卓叩く計算をしなくて良いので作って欲しいのですが」 と相談しますと、『なるほど、それを上に言ってやってみます』 と言って、待っていると『できました』 と電話もくるのです。
座敷童のように思われているみたいで、ボスが、『座敷童を好きに遊ばせておけ』 と言うみたいで、最初に働いた会社で莫大な損害が出ていたりするので、会社がコンシェルジュのような人を用意してくれる感じだったのです。
私三之橋が仕事を引き継ぎ、C課長みたいな人は仕事を三之橋に教えるのは絶対に嫌だと思うので、難病を盾に休むとかざらにある。
でも、三之橋は仕事をしないといけないのでコンピュータ端末で他拠点の社員の入力データとかでパターン解析して仕事をしていたのです。
”芸は身を助ける” と言うじゃないですか。
そんな感じで、会社を辞めないといけないみたいな戦力外通告された長く勤めた課長がいて、数年辞めるまで延命して、『私は福岡市内の一等地にマンションを買ったのでもう会社を辞めても困らないと思うので、じゃあさよならね』 と言って辞めて行かれました。
そんな感じで2社目も楽ではありませんでした。
強いて言えば、1社目では杖、それも何か凄く固そうな木材の材質で頭に振り下ろされた感じで、もしも当たっていれば一生後遺症が残りそうなイメージでしたが、2社目ではそういうのはありませんでした。
コンピュータシステムの最高責任者に電話して、「こういうのは私の思い過ごしかもしれませんが、ここのプログラムおかしくありませんか?」 と言ったらキレてしまい、ぶっ殺すぞ~ みたいに怒鳴られた感じでした。
毎月電話しますと3カ月で3回目となり、『またあんたか、今度は何でしょうか、もう頭がおかしくなりそうで』 と言って飛行機に乗ってきて、その後社長とかに、「お前はコンピュータには向いていない、コンピュータとかしない俺でもわかるぞ」 と言われ転属となり、その課の責任者になって、それがメチャ楽しいと人が変わったかのように笑顔になっていました。
その人の話では、『あの時三之橋から電話がかかってきて、今まで社内でそんな人がいなかったので怒鳴るとかしちゃったけれど、社長にお前は向いていないと研究する方に回されて、それがメチャ楽しくて』 と言われていました。
C課長が退職されるまで数年あり、その途中で、さらに上司の方から、『おい三之橋、あのC課長を追い出すためにお前を雇ったのに、上手くいっていねえじゃね~かよ。 お前ちょっと仕事できるからって調子に乗ってんじゃね~か?』 と怒鳴れて、「すみません、努力してみますので」 と私三之橋が言っていた。
私三之橋が独自リサーチした情報では、そもそもC課長はボスの元恋人か愛人のような存在らしくて、それで力関係で誰もC課長に文句が言えないらしい。
でも、C課長を追い出すのに力を貸したとかボスが知れば、日本一の高級住宅街に生まれつき住んでいるような大金持ちなので、その会社を辞めても社会的に抹殺されそうじゃないですか。
怖くてそんな事できるわけがない。
C課長は、『明日はあの仕事を君に教えてあげるから一緒に頑張ろうね』 と言って、絶対翌日に休むとかするので、それも文句が言えない。
仕方ないのでシステムからデータを読み取り仕事していた。
前任者となるC課長がブロックしまくり、でも三之橋はデータをコンピュータから読み取り仕事を覚えた。
でも、C課長は難病を盾に辞めないので、そのC課長よりも上の上司に、『アイツをなんとかしろよ~』 と怒鳴られるとかがあってスルーしていた。
ボスが難病になった理由は、私三之橋が見た分析では、自分が目をかけていた腹心の部下が自分の生活にチャチャを入れていたという事もあるような気がする。
私三之橋がなぜ今生きてこんなブログを書いているのか?
と訊かれれば、たぶん変な作戦に参加していないからだと思うのです。
上司にやれと言われ、何もしていない。
当然嫌がらせとかがあるので人事評価で最低点とかつけられるとかあって給料が下がるようにされていたりする。
『人事評価で最低点をつけられると会社を辞めさせられるのでは?』
という質問もいただきますが、会社はドラフト会議みたいなものだったりする。
例えば、D部長という人がいて、部下の三之橋に最低点をつけて虐めたとします。
でも、他の拠点とか、他の課で、『あの三之橋が自分のチームに欲しい』 というのが複数あれば、会社は辞めさせないのです。
『三之橋さんの人事評価で最低点になっていておかしくないでしょうか?』 みたいに警告されるのです。
三之橋を要らないのであれば、他の課からオファーあるので手放すべきではありませんか? となる。
プロ野球のドラフト会議というのは、ソフトバンクと、オリックスと、楽天の3チームが指名したとかになればくじ引きじゃないですか。
会社の場合だと、お金を稼いでいるとかの力関係で、より強いチームが優先したりして、ただ、現在の上司の許可を得ないと移動ができないのです。
プロ野球でも、現役選手が欲しいと思った時に、その選手の契約内容とかをまず考えないとお金の力で引き抜くとかはできない事があるじゃないですか。
仮にD部長が力もあり三之橋を手放さないとかをしていた場合に、『あのD部長はチャンスあれば定年前に辞めさせるぞ』 みたいなリストに名前が載るのです。
例えば、テレビドラマを観て、会社員は上司の命令を聞かないと左遷させられるとか、干されるとかイメージする人がいる。
でも、女性上司が我儘だとかで追い出そうしていて、それがボスの元彼女というか、愛人みたいな人だったらどうします?
小学生3年生の子供でも隠れてそういう事をやれば、バレたら女性週刊誌の広告とかにある、”呪い代行します” とか、軒並み電話して依頼しそうじゃないですか。
自分で考えて、判断しないといけない。
そもそも上司とかが定年まで生き残れる可能性がそんなにない。
会社はドラフト会議のようなものなので、欲しいと思わないと誰も手を挙げない。
仮に調子に乗ってしまい、作戦に参加して生き延びたとしても、将来その事で、『あの三之橋の人間性を疑う』 という人が出ると人生は転落してしまう。
チョイスの連続なので、いつか、「あの時もしもこういう選択をしていれば、私の人生はもっと違っていたのかなあ~」 みたいにタラればの人生になる人がいるのです。
今日は夕方に報道特集を観ていました。
廃品回収で夕方新聞などを何度も何度も家から往復して運んで終わり、チョイ寒いので家に帰って暖房の効いたリビングで観ていた。
近年、YOUTUBEの動画など、ネットでコメントで誹謗中傷を書いてしまう問題がありました。
1番多いのは、自分が正しい意見を出している、みたいな思い込みが原因といっていました。
例えば、YOUTUBEだったかは知りませんが、ガンになり闘病生活の様子の動画をアップした人がいて、『お前のガンってうそだろう? お金欲しくて演じているだけじぇね~のか』 みたいな心のない誹謗中傷のコメントで悩み、「なぜ私たちがガンで闘病生活をしているのがわざわざそれが嘘ではないと証明しないといけないのだろうか。 1番嘘であって欲しいのは私たちなのにね」と言われていました。
過去に軽い気持ちで投稿してしまい、それが将来就職活動とかに影響しないのか? みたいな、コメント投稿した後で後悔して相談に来る人も急増しているといっていました。
例えば、私三之橋が会社で残業していて、コンビニで買ってきた弁当を食べていて、そこにみんなもいてYOUTTUBEの動画で闘病生活の動画が流れていたとします。
それを観て、「このカップルは実はガンでなくて、うそで演じていてお金を稼いでいると思う~」 とか言わない気がする。
第1に、そういう発想がないと思う。
例えば、私三之橋はある日立つ事も歩く事もできないけがをしてしまった事がある。
ある日自分が地獄に突き落とされたかのような絶望を感じ、困ってしまった事があり、そういう経験からお金に困った時に嘘の病気とかをネタにして動画を撮影して、稼ごうとは思わない。
なぜか? と訊かれた場合、その動画を同じ病気の人が観て、何かその闘病のやり方を参考にするとかしていた場合に、『実はあれ全部、フェイクでした~ 』 みたいになった時に、病気の人が何かショックを受けそうな気がする。 それが第2の理由でしょうか。
後は、YOUTUBEでもよく、「動画で稼いでいる人は、心ないコメント投稿されてもそういう商売なはずなので、誹謗中傷されても仕方ないと思う」 という意見も見かける。
それもそうは思わないのですが、自分が顔出しをして、わざわざフェイク動画を作りお金を稼いだとしてもガンとかだとそれを10年とか続ける事とかできないと思うのです。
第3の理由としては、いつかバレそうな気がして、後始末はどうするのか? がわからない。
第4の理由として、演じる事は基本やらない。
なぜか?
よく俳優さん、女優さん、ミュージシャンみたいに歌を歌う人でも、何かを演じ切るみたいな部分が重要になるといわれています。
例えば、東映のヤクザ映画が流行った時に主演したりした俳優さんは、ヤクザのような感じで常に私生活でも過ごしていたりしたとか聞いた事があります。
いろいろな役をドラマでやって、「求められている限りは全力でやらせてもらいます」 と言う女優さんが、精神を病んでしまうとかざらにあると思う。
よく子役で稼いだりした人が大人になる過程で、どれがほんとの自分なのか? がよくわからなくなっていき、酒に覚えて、ドラッグもやりまくり、おかしくなった人がアメリカ映画などに出ていた人が紹介されるニュースがあると思う。
”演者” みたいな暮らしは、精神を病む傾向にあるイメージがあり、それはステージに立つと上手い歌を披露する人も珍しくないといわれています。
その為、サスペンスドラマでも、『俺は刑事役を希望』 みたいに役のイメージをかなり厳選して病気にならないように、「あの人はいつもこういう役で」 みたいな俳優さんとかいたりすると思う。
会社員の場合、よく社長のインタビューで、『どういう人とは仕事したくないとか、どういう人は社員になってほしくないとかありますか?』 と訊かれた時に、「強いていえば、嘘をつく人かなあ~。 あれもうそ、これもうそ、みたいだとどれを信じて良いのかわからなくなりそうで、一緒にいたら疲れてしまうじゃないですか」みたいに言ったりしているじゃないですか。
会社員の場合は、仕事は全部報告書を出す事を前提に行動すると言うじゃないですか。
何か行動をする際に、「これを今やって、後でそれがバレた時に記者会見の会場で、”こういうのは言えないかなあ” みたいな想像をしてから行動する。
という習慣が1番生きるのが楽だと言われている。
例えば、2社目に転職した時に、C課長をよくは思っていないD部長がいて、その人達は前職でも一緒だったらしくて、D部長は昔から知られているC課長には頭が上がらない。
でも、自分の方がこの会社では上なんだというのがあり追い出そうとしていた。
それで私三之橋にも、『おい三之橋、どうなっているんだ~』 と怒鳴るとかあった。
そういう時に判断に迷うじゃないですか。
そのD部長の言う事を聞かないと人事評価でも最低点を着けられるとかある。
その一方で、C課長はボスの元彼女とか愛人のような間柄というものもある。
どうすれば良いのかわからなくなるような感じもあるので、「記者会見で大勢の前で発表するのであれば、どっちが楽なのか?」 という点で考えて、一切やっていない。
そういう選択をしているだけなのです。
三之橋に上司がいて、C課長がいて、D部長がいて、D部長からC課長を虐めろと言われやったとします。
『三之橋さんは、最初は被害者で、でも仕方なく加害者になっていたというわけですね?』 とか言われて、次の会社で採用されないと思うのです。
でも、『三之橋さんは被害者ですね~』 という方が相手は迷わないので、その2社目を解雇されても生活とか困らないと思うのです。
私三之橋の場合は、実際には目では見えないような、「このラインは超えない方が良さそうだ」 という線引きをする癖があるのです。
それは大学を卒業して新社会人デビューした会社で会社員1年生になった時に役員の人が杖を振り下ろし三之橋を殺そうとしたように見えた時に、何か一線を越えた人だったのですぐに病院に連れて行かれ廃人のようになって帰ってきた。
お局様界大ボスの場合でも、何か線引きができない人に見えてしまい、システム部の責任者の部長も普段『僕はこのフロアの中で高給をもらっているのに1番暇だなあ』 みたいに線引きできていない人に見えたのです。
2社目で、D部長から、C課長を追い出す作戦を命令された時に、どっちも上司なので、「これは、”適用解除” で良いかなあ」 みたいにもう次の会社に移動すれば終わりかと考えたのです。
”線引きができている人” に見えると、同じ会社の中でドラフト会議のように、『俺は三之橋がチームに欲しい』 とか言ってくれる人がいるので実際は解雇されずに働けていただけ。
みなさんは、”線引き” というのがわかりますか?
例えば、アメリカに行くと、『アメリカでは私有地に勝手に入るとガンで撃たれて終わりです』 と説明されたりする。
子供が軽い気持ちで遊んでいて、夜とかに家の敷地の塀を乗り越えて入って来たら、それが強盗かもしれないのでガンで撃つとかがある。
いちいち警察を呼んでもパトカーが来る前に殺されるとかあるので、ガンで撃つ方が早い。
でも、撃った後でそれが小学生や中学生のガキだったとわかった場合、「いちいち安全な人かを確認する余裕がなかったわけで、勝手に敷地内に入った子供の方が悪いとなってしまう。
そういう線引きを覚える事ができないと、生きていくのは難しい。
そんな風に線引きを意識して育つと、大学生になって車の運転をして、どこかにドライブでもした時に写真を撮るのに夢中になり彼女が月極駐車場の中に入ると、「そこは入っちゃダメなところだよ」 と言ってしまう。
そうすると彼女が、『えっ、この人は線引きができる人なんだ』 みたいに驚いたりする。
その後大学を卒業して新社会人デビューして会社員1年生となる。 お中元を会社の高級車に乗って運転してリストの住所に届けてきてと頼まれる。 カーナビとかはないので地図を見ていくしかない。
例えば、ある銀行頭取の自宅と書いてある住所があり、商品はこれですとリストに書いてある。
住宅街の狭い道路で片側1車線道路くらいでところどころ車2台離合するのが難しいような感じでセンターラインもない道を異常にデカい黒塗りの車でぶつからずに行かないといけない。
「あれかな」 と思いながら近づき、パッと見て防犯カメラがどことどこにあるとか確認し、門が開いてはいるけれどインターフォンは敷地の外にあるとかを見て、私有地に入らずギリギリ公道に停めて、「車はこの辺の立ち位置かな」 とチェックしてからインターフォンを押す。
門が開いていれば、日本人の感覚だと黙って一気に車で入る人が多いと思う。
でも、アメリカだとそこの家の住人が精神病などでおかしい人だったりした場合とかに、勝手に敷地内に入った瞬間にガンで撃ちまくる人とかいたりするので、目で見てわかりづらいのですが、私有地には簡単には入らない。
インターフォンを押して社名とかを言って、お中元をお届けに来ましたので受け取りをお願いします、すぐに帰りますのでと言う。
そもそもアポなしで知らない人が家に来るのは普通迷惑だと思うので、家の中に入るつもりなどもなくて、受取だけしていただけばすぐにいなくなりますよ~ という説明をする。
普通は専属の長く働いているお手伝いさんが対応されると思うので、その人がうっかり勘違いをして家の住人に、「こういう社名の人が訪ねてきておりますが、いかがいたしましょうか?」 とか頭取の奥さんの所に行かないように配慮する。
奥さんが、レンタルビデオ屋さんで借りてきた好きな映画を観ているのかもしれない。 そこにちょうど良いシーンでインターフォンが鳴り、招いてもいない人が家に入ってきて1時間とか話されるというのは、迷惑だと思う。
お手伝いさんが、料理で煮込み料理をしていて、インターフォンが鳴った時に、その来客がどういう内容なのかがわからないと火を点けたままになってボヤ騒ぎになるのかもしれないじゃないですか。
防犯ビデオがあるという事は後で警備の人がチェックして、『このナンバーが不鮮明な車はどこの人だろうか?』 となるのかもしれない。
防犯ビデオがあるという事は、後で警備の人が見て、「あっ、この車はインターフォンも押さずに車を停めずに一気に私有地に入ったぞ、こんな育ちの悪いのはどこの会社かな?」 となるのかもしれない。
会社を代表してお中元を届けるというのは、宅配便ドライバーでクロネコで働くよりも意外と難しいものがあると思う。
会社の世界というのは、とあるお金持ちの家にどこかの会社の車でお中元でももって来た時に、『あの運転手さんはちょっと恥ずかしいなあ』 と感じたとする。
その時は、その事にその会社の人、経営者とかが気づいていないのかもしれないと思ったりすると、『取り引きとしてご縁があるので、やはり教えてあげた方が良いと思う』 と判断して、電話でその旨をお知らせするとがある。
その場合は、上司に廻ってきて、最終的に、『三之橋はできると思ったのに見込み違いだったみたいで、もう次は行かせなければ済むか』 となるので仕事が減っていく。
逆に、私有地に入らずにインターフォンを押し、何か配慮も感じるという線引きもしているとか感じると、中にどうぞと言われ、1時間とかしゃべる事になり、最後に手塩にかけて育てているような鉢植えを仲良くなった記念に差し上げますと言われる事になる。
そうする会社に戻った時に、『えっ、頭取の自宅に入ったのか?』 と上司が驚き、高価な鉢植えをもらってきているのを見て、『三之橋は見込み以上の仕事をするのでもっと仕事させよう』 と思ったりするので仕事が増えていく。
ちなみに、銀行頭取の自宅に行くと、それは頭取の奥さんが会社の人に仕事ができるのか? という実践テストをされていると思うとかの配慮から、わざわざ手塩にかけて育てている鉢植えをプレゼントしているのだと思う。
いちいちお中元をもらったからといって、その場で、「じゃあ、これを持って帰ってね」 という人はいない。
メガバンクの支店長の自宅に行くと奥さんが慣れていて、こういうのはサッと受け渡しをして麻薬取引のようなまた他人に戻るのが良い、みたいにサッと終わる。
でも、銀行頭取の自宅とかは違っていて、社会人1年生になったもう2度と会う事もないような人に、いちいち丁寧な応対でしたとか言われて、わざわざ高そうな鉢植えとかをプレゼントしてくれて、会社員ゲームを頑張ってね~ みたいにしてくれる感じなのです。
説明が難しいと思うのですが、例えば生まれ育った家がお客さんがよく来る家だったとします。
その子供時代に、子供から見れば全然知らない人が突然やってくるのですが、その中には、「この人は怖いかなあ」 とか不安を煽るかなあ~ という人もいれば、「この人は何か普通」 と感じる人もいる。
ひょっとしたらどこかの分譲マンションに住んでいて、誰もお客さんが来ない感じの家で育つと、そういう感覚はないのかもしれない。
私三之橋の場合は、家に知らない人がガンガン来るので、家の前の月極駐車場とかにデカい黒塗りの車が入って運転手がずっとエンジンかけたまま待機しているという事もあれば、自転車で来るとか、タクシーで来るとかがあった。
一戸建ての家になるの車が家の前の公道に駐車してあるとかも普通にあったりした。
集合住宅の家で過ごすとそういう感覚が違うのかもしれない。
でも、普通は大人になると一戸建ての家の上司の家に行った時に困るかもしれないので一戸建てに住んでいるような気もする。
お金持ちの家に行ったりした時に、「こういうお客さんは苦手だとか感じるかなあ」 と逆の視点で考えて一気に一瞬で線引きしているだけかなあ~ と思う。
ひょっとしたら、集合住宅で過ごすとそういう感覚ではないのかもしれませんし、家にお客さんが来ない家で育つと感覚が違うのかもしれない。
感覚というのは、育ち方からきているという説もある。
例えば、お金持ちの家の子が幼稚園生から私立のようなお坊ちゃま学校に通うと、そこには、「あの子の家はあの会社らしい」 とかの忖度があるので適当にあいさつして適当に付き合うとかある。
それでお金持ちの子は、わざわざ福岡市立の幼稚園とか、福岡市立の小学校に通ったりしている。
幼稚園生の頃に友達の家に行くと、そこには寝たきりのおばあさんが布団を敷いていていつも寝ている。
でも孫の友達が来たので、おやつとかを出してくれる。
わざわざそんな事をしなくて良いと思うのに、起き上がれない体で無理に起きて、用意してくれたり、『お客様は神様なんだよ』 みたいなくだらない話をしてくれる。
幼稚園生でも、「お客様はお客様で、神様じゃないと思う。 そういうものの捉え方をしているから貧乏だったり寝たきりになっているのではないかなあ」 と心配になる感じ。
福岡市内で珍しく雪が降って、そんな日にわざわざ公園みたいなところで雪だるまを作ったり、雪合戦をして遊んで、手もジンジンするし、靴の中も濡れてしまって足もジンジンする。
みんなと同じ行動をして、そのジンジンするとか、そういう感覚を覚えないと大人になって感覚のズレが生じるという。
例えば、離島のような過疎地のようなところで育つと学校には虐めっ子もいないので、そこで育つと大人になって困るという。
でも、福岡市立の小学校とかに行くと、虐めっ子とか数えきれないくらい溢れていて、コンパスとかで刺してみたら面白そうと思ったので軽い気持ちでやった~ みたいな壊れている子とかいたりする。
教育委員会とかでいつも問題になる小学校とかに通うと、学校に通うだけでそこは安全ではないので脳に負荷がかかりまくりじゃないですか。
大人になって、『小学生のガキの頃にこんなやついなかった?』 と言われると「こんな感じの子もいなかった?」 とか話ができる。
でも、過疎地とかの場所で育つと横並びの子ばかりだったりして、大人になって会話ができない。
自分が誰かと接した際に、「これはちょっと不快だなあ」 みたいなものを感じる。
例えば、学校から帰っている時に、近所のおばさんに話をされ、その立ち話が長いとか。
何か線引きをしていないみたいな人に見えると、自分が逆の立場になった時に時間は意識して線引きしようと考える。
例えば、大学を卒業して新社会人デビューして会社員1年生になった時に、生まれて初めてのOL姉さんの部下ができた。
その子がミスしているのをチェックして気づいたら、「○○さん、ここが間違えていたよ。 ここはこういう風にしないとね」 みたいに注意する。
『すみません、以後気を付けます』 と部下のOL姉さんが言ったりする。
ネチネチとそのミスを話す人もいる。
「〇〇さん、こうのってもしかして苦手だったりするの? パソコンとか苦手なの? 今説明してあげたけれど理解できたかな?」 みたいに、ミスを是正してもらえば良いだけの話なのに、尺の長い話をする人もいる。
説教も10分を超えると、それは耐えられないという人もいたりする。
昔警察学校を卒業して警察官デビューした人が交番などの勤務となり、上司が報告を書いたのをダメ出しし続け、支給された拳銃で上司を撃ち殺した事件とかあったじゃないですか。
ある会社では、社長がやってきて、夜に飲み会をする事になった。 会社って変わっているところなので誰かが出張したりすると飛行機代とか使って来ているので、「一緒にご飯を食べて、一緒にお酒を飲んで」 みたいな流れになる。
ある飲み会では、社長が、E社員のところに行き、説教を始めた。 昼間に会社で出かけたりして戻ってきた時に次に出かけるまでの時間とかに事務所で働く人が見えてしまう。
それで見えてしまった時に、『なんだあの社員は、みんな一生懸命仕事をしているのに、1人だけダラダラとやっている』 という風に見えてしまった。
『あなたが僕の会社に必要がないと思う理由』 みたいな感じで飲み会が終わるまで話し続けていたそうです。
飲み会ですので2時間とかでしょうか。
その間、周りの人は何もなかったかのように同じテーブルで飲み会をして飲んだりしていた。
翌日の朝には、チョイ偉い人から全国の支店とかに支店長に電話があり、『〇〇が昨日やらかしたので辞めさせるので邪魔をしないように全員に言っておけ』 と説明がある。
社長は代表取締役なので代表権を持っているので、その人が要らない人と言えば、解雇が決まる。
会社って、デカい会社に入れば給料も高いとか、大学生とかにはそんなイメージだと思うのですが、異常なくらい社員が移動し続ける感じがある。
H支店とか、I営業所とか、G工場とかいろいろあり、そこに配属され、そこが全部で2人しかいないとか3人しかいないとかだったりすると、そのメンバーと仲良く仕事をしていれば済むという風に考える人もいる。
でも、出張してくる社員がいて、その人が来るとか事前に知らない事の方が多くて、ある日やってきて人に捕まるみたいな事は珍しくない。
小っちゃな会社だと、その事務所内で働く人の顔もわかるし、性格とかもわかるじゃないですか。
でもデカい会社だと初めて見る顔の人だったりして、いつもと同じ仕事をしたつもりでも、注意される事がある。
例えば、離島で駐在所で働く警察官とかって1人だったりすると思う。
1人なので気楽にやっていると、誰かが来た時に、『だらけすぎでしょ?』 となったりする。
都市部にあるデカい支店だと社員も多いので、雑に仕事していてもそれを注意しない事の方が多い。
ハブるとかざらにある感じ。
人数が多いとそれだけ気づかれないというのもあったりしますが、小さな事務所だと社員が少なすぎて社長でも気づくとかがある。
その場合、注意をしてもっと頑張って欲しいとかではなくて、もう要らない人だと思う。
仕事ができない人に、わざわざ頑張ってと言って、また1年後とかにできていないとかになるだけなので、もうサヨナラで別れようじゃないかとなる。
どうせ辞めてもらうのであれば、もっと短い説明や注意で済むと思うのですが、会社を辞めてもらうにあたり、それは人として失礼だとかそんな感じで、2時間とか3時間とか自分が疲れるまで説教をする。
その人に立ち直って欲しいみたいな気持ちがあるみたいで、その人が叱られて不快な気持ちとなってその説教を聞けば、次にどこか就職先が決まった時に、『あの時俺は社長にこう言われていた』 というのを覚えていて、同じ失敗はしないだろうなあ~ みたいな想いでしょうか。
認知症のおじいさんに見えるからだと思うのですが、周りの人が働くのを見て見よう見真似で同じように仕事をしてね~ というのが会社員の世界だと思うのですが、それができていない可哀そうな人がいる。
『日中電話が鳴り、みんなその電話をとっているのに、その時君は周りの人と比べるとこうなっていた』 とかを説明してあげるみたいなのです。
”自分が自分で見えていない人” みたいに思うので、その人がダメだと思う理由を一生懸命に教えてあげるらしい。
認知症みたいな人だと大変じゃないか、まだ30代でしょ? みたいに思うので、「俺は会社を辞めさせれちゃった」 みたいに軽く思わないように、徹底して説明するらしい。
周りの社員はきっと君の事を残念な人だと思い、でもそれを言うと自分が何か嫌な人になるとかあって言わないでいたと思うが、俺は社長なので人が嫌な仕事でもやらないといけないので言わせてもらうよ~ みたいな感じで長い話をされるみたいなのです。
その飲み会に出ている人が、「よくぞ言ってくれました」 と感じるようなものも考えているらしい。
そういうのもその人なりに線引きしてあるからと思うのですが、たぶんその言われた人が治る事はないと思って、人として最後の説教をしていると思ったりします。
誰かから長電話がかかってくる。
『この人話が長いなあ~』 となり、それが毎回となるともう線引きもしていない人弐しか見えなくなり、電話に出ないのが1番だとハブるようになるとかあるじゃないですか。
線引きをしている人って、たぶん認知機能は高いと思うので、高齢者になってもボケない。
私三之橋の場合は、小学生のチビッ子時代に、塾に通い、その塾長夫妻が頭はしっかりしていた。
その塾長のおじいさんが、脳細胞が減るという話とか、小学生が聞いて理解できそうにない話をしていた。
目には見えない線の話とかもしていた。
大人になって会社員になると、未曾有の事件が発生したという事で解決してね~ という仕事が回ってくる。 そんな時に本部長とか常務とかの携帯電話に電話して、「今回お仕事が回ってきたのですが、この件に関して線引きはこの辺にして欲しいみたいなものってありますか?」 とか私三之橋は言ったりする。
あんな時にちょっとビジネスマンを装ってしまうような台詞って、元々は塾長のおじいさんの口癖の1つだったりするのです。
そうするとね、相手が1枚上手なので、『それって社長の仕事でしょ? 社長の仕事に意見したとかわかったら明日会社に就社したらデスク無くなっていると思うので、言えないよね~』 と躱されるのです。
会社員の世界は、ヤクザ組織と同じようなものなので、仕事が回ってくると関係している上司に、部下から挨拶とかをしないといけません。
チーム制みたいなものですから、「なぜか今回お仕事が回ってきた三之橋です」 と挨拶しないといけなくて、『あ~、聞いているよ、今回は大変だったよな~』 とメチャ楽しそうに笑って言われます。
”人の不幸は蜜の味” といわれているように、会社の緊急事態の連絡があるとなぜか取引先に電話して急に会う事になっている偉い人がエスケープ先で余裕で笑うのです。
頭の悪い人だと思われると、何をされるのかがわからない世界ですので、そう思われないように目には見えないような空気のような話をしておくのです。
後は社長とかに報告書を書く時に、どういう風に動いたとか書かないといけないので、そこにもどういう人に電話して線引きのご相談をしてこういう回答をいただきましたと書くので、ついでにその人がどこにいたとかとかの悪口も混ぜるのです。
何を考えている人なのかがわからないと気持ち悪い人だと思われますので、不満も書きまくる。
あとは空気の読めない人とか、認知症みたいな人は線引きがどうとかって言わないので、アピールしているだけだと思います。
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