この部屋に決めようと思ったら。

　繁忙期に慌ててお部屋を決めてお帰りになったお客様。
いざ引越しの準備を始めようと、家具屋さんや電気屋さんを回る予定を立て、カーテンやカーペットを購入しようと思ったら、契約したお部屋の寸法や窓の寸法をうっかり計っていない事に気付いてを頂きます。
家電を揃えたくても冷蔵庫置場の寸法がわからないので、どのくらいの大きさが入るのか？洗濯機もどの位の大きさが入るのか？困ってしまいますね？
ご案内する担当者がスケールを持っている場合には、遠慮せずに最低限でも下記の寸法を採寸してもらいましょう。

【最低限計っておきたいお部屋の寸法】
①部屋の縦方向×横方向の寸法
②収納の内部の横幅と奥行き棚の高さ
③冷蔵庫置場の有効寸法
④洗濯機置場の有効寸法
⑤ガス台の有効寸法
⑥シンク下のキャビネットの寸法
⑦窓の寸法
※掃き出し窓の場合：カーテンレールの長さとランナー下から床までの寸法
※腰窓の場合：カーテンレールの長さとランナー下から窓枠下１５センチ～２０センチ下がった寸法
カーテンを作る際にはランナー下からの採寸をすることにより、長すぎず短かすぎず、適正な仕上がり寸法になります。

お部屋探しにお出かけの際に、ご用意して頂くと便利なものをご紹介致します。

【デジカメ・携帯電話】
沢山のお部屋を内見すると始めに見たお部屋がどんなお部屋だったか思い出す時に便利です。
※営業担当者が持っている場合には、お店に戻ってプリントしてもらえますよ♪

【メモ用紙・筆記用具】
お部屋の採寸や担当者から得た情報を書き留める時に便利です。

【スケール】
お部屋に関係する最低限の寸法を計りましょう。
※営業担当者が持っている場合には、一緒に計ってもらいましょう。

後で慌てない為にも、『この部屋がいいかな？』と思ったら、計ってくださいね
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