Atlantic Britishの担当者から4月29日に発送したと連絡があったのですが、休み前に届かなかったので、配達は連休明けかとあきらめていたところ連休2日目に配達となりました。どうやら通関は2日までに切れていて、幸い(?)うちは遠隔地のため、提携業者による配達だったのが良かったようです。FEDEXは休みに入っていますが提携の運送屋さんは働いてくれていたんですね。早速開梱して中身を確認します。今回はウィンドウバイザーとドアヒンジのナット、エンジン周りのパイプ類一式です。で今日は以前ボディ側のナットを内側に落としてしまって、せっかくのステンレスボルトがおあずけ状態になっていたドアヒンジのボルトです。ドア側のボルトを緩めてからドアを閉め、ボディ側のボルトを2本とも抜き取ります。ナットには別部品でボディに取り付けるための爪がついていて、外から縦長の取り付け穴に引っ掛けるようにします。実はオリジナルのナットだと新しいステンレス製のボルトとはネジのピッチが微妙に違って(見た目はそんなに変わらないのですが)締めるのに結構力がかかってしまい、ナットと爪の部分が外れてしまうことがあるようです。内側に落ちてしまったナットもまさにそれで、出来れば今回購入したナットに全部換えればいいのですが、一応締め込んでみてだめだったら交換することにしました。作業は順調に進んでいたのですが、最後のひとつでステンレス製のボルトが食い込んだ形でナットが外れてしまいました。こうなるとどうにもなりません。仕方が無いので泣く泣く新しいボルトを切断してヒンジを外しました。錆が少ないボルトを選んで取り付けましたが、一本だけ旧いまんまになってしまいました。まあこれも勉強です。