2015年5月、今年の東北の被災地の訪問は今まで訪問したことがなかった宮古以北、
特にNHKドラマ『あまちゃん』のロケ地である岩手県久慈市と小袖海岸を中心に訪問してきました。
今回は被災地巡りというよりは観光色が強くなってしまいました。
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八戸のホテルの朝食バイキングです。
朝からミニホタテいくら丼、サーモンかに丼、せんべい汁、刺身(ブリ、イカ、ホタテ、タコ、サーモン)などかなり豪華な朝食です。
朝から美味しく頂きました。
久慈駅に到着、駐車場のむこうにはTVで見た電車が。。。
リアスの三鉄です。
たくさんの人たちが電車の到着を待っています。
三鉄久慈駅です。隣にはJR久慈駅があります。
駅舎は結構狭く、もちろん、ここでロケも行われていました。
改札のフロアはテレビとちょっと違いますね。
入場無料なのでホームまで降りました。
今は二両編成で運行している様です。
駅の近くの『あまちゃんハウス』です。
あまり広くはないですが、あまちゃんに関するものが展示されてまいす。
まちなか水族館です。
もともと『もぐらんぴあ』という地下水族館でしたが、東日本大震災で全壊しましたが今は駅の近くに引越しして再開しています。
ギョッ、さかなクンから送られた魚もいますよ。
震災を生き抜いた『カメ吉』が見たかったのですが、別のところにいるようです。
くさガメの『カメ太郎』はいました。
下の写真はさかなクンの様なハリセンボンです。
久慈の駅から路線バスに乗り、小袖海岸へ向かいます。
交通規制が行われているのでわざわざ1時間かけてバスで現地に向かいましたが、交通規制は週末だけとのこと。みんな車で来てました。
ただ、久慈と小袖を結ぶ道路は細くて対向車とすれ違えないので、途中どちらかが止って待たないと通れないところが多いです。
山の中の細い林道といっしょですね。
『あまちゃん』の主題歌が流れるとにアキちゃんが駆けていた堤防です。
小袖の漁港です。海女センターです。
最近、3階立てのビルが出来た様で、お土産やウニ丼、まめぶが食べられるようになってます。
防潮堤の門をくぐり少し進むと、ドラマに出て来た監視小屋が見えて来ました。本当にあったのですね。
漁協、袖ヶ浜の集落です。海女クラブの皆が詰所としていた漁協(海女カフェ)への坂道があります。この坂道もドラマでもちょくちょく出てきた光景です。
この坂を海女クラブのメンバーとアキちゃんが、橋幸夫の「いつでも夢を」歌いながら降りてくるシーンがありました。
左の急坂を登っていくと監視小屋があります。かなりの急登なので暑い!!!
アキちゃんたちがウニを採るために潜っていた漁場です。
海女センターの展望台からの小袖漁港です。
写真奥には嵩を増した工事中の高い防潮堤があります。
津波はアキちゃんが駆けていた防波堤を越えてこの漁港や集落に押し寄せ大きな被害を受けました。
崖の上に監視小屋がありました。
監視小屋からの景色です。
今日は晴れて良かった。天気予報では本当は雨のはずでした。
海女センター前で名物のウニを賞味します。
まめぶです。
まめぶは練った小麦粉の中に黒糖で味付けされたクルミが入ってます。
アキちゃんが駆けて飛び込んだ防波堤に行って見ました。
結構な高さがあります。よく飛び込みましたね。
海女センターには大漁旗が五月の風に乗って靡いてました。
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