本八戸から八戸線に乗り、海岸線に沿って岩手の久慈まで。海沿いの電車は、故郷を思い出すようで気持ちいい。天気がもう少しよければ最高だった。どちらかというと岩手のマイナーな街、久慈。地味な街には違いないが、普段だと通り過ごしてしまいそうな街に降り立つのも結構好きだ。丁度、お祭りの日で、山車がでていた。そして、個人が全部集めたという、レトロ館ここは昭和の香りいっぱいだ。よくぞこれだけのものを個人で集めたものだ。そして海沿いにあった水族館、大震災で全壊、生き物たちもすべてなくなってしまい、カブトガニと一匹の亀だけが残った、街中の臨時に作られた水族館に。久慈からは、JRバスに3時間揺られ、盛岡へ。移動時間が長い一日。八戸線、岩手の久慈、盛岡への道