ヴァイオリン ~ 雑音ラプソディ ~

50代後半になって突然始めたヴァイオリン。
ヴァイオリンやピアノなど
音楽に関することを綴っていきます。

5ベージの楽譜を譜面台に載せる

2021-09-18 | ヴァイオリン
バッハのドッペルの楽譜は、第1と第2バイオリンのパートが併載されているので、ページ数がその分増えて、5ページに亘っています。
レッスンで先生と合奏する時に、譜めくりしなくて済むように5ページをコピーしてテープで繋ぎました。
ピアノの譜面台ならこの状態て拡げられるのですが、バイオリンや他の楽器で使う脚付き譜面台には通常2ページ〜3ページ、固い台紙を付ければマックス4ページ行けるか、というところですが、流石に5ページは無理。


ということで、途中で折って、手が離せるタイミングでめくることにしました。
そのタイミングが、3ページ目のこの黄色いラインの3小節。第2バイオリンがソロ演奏になるので、めくるチャンスです。
クリアファイルを切り裂いて山折りにして、それに2ページ目と3ページ目だけをホッチキスで留めてあります。

弾き始めは、最初の3ページだけを出しておきます。

3ページ目の第2バイオリンのソロが始まったらすかさず、クリアファイルでできた山を摘んで、後ろのページを拡げ、最初の2ページを畳んでしまいます。
これで、途中で停まることなく無事に完走、ではなく完奏できました。
全ての曲に適用できるわけではないので、譜めくりできない時はできるだけ暗譜した方がよさそうです…。
コメント
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