ヴァイオリン ~ 雑音ラプソディ ~

50代後半になって突然始めたヴァイオリン。
ヴァイオリンやピアノなど
音楽に関することを綴っていきます。

ショパン Stage III セミファイナル スケジュール

2021-10-13 | ピアノ
ショパン国際コンクール、2次審査を通過したのは23名、そのうち日本人は5名。
いよいよ明日からStage III、セミファイナルが始まります。
この中から、ファイナルに進めるのは、わずか10名です。
State IIIの終了後、ファイナルまであまり日数がないので、コンチェルト経験者はともかく、未経験者は、一応ピアノで合わせて練習はしていると思いますが、実際のオケと合わせて感覚をつかむのは少し大変かもしれないですね。
日本人5名は、皆コンチェルト経験者なので、問題なさそうです。

10/14 (木) 日本時間
17:00  Mr Szymon Nehring, Poland (予備予選免除者)
18:00  Mr Kamil Pacholec, Poland  (予備予選免除者)
19:20  Mr Hao Rao, China
20:20  Ms Miyu Shindo 進藤実優, Japan
10/15 (金)
00:00  Mr Kyohei Sorita 反田恭平, Japan
01:00  Mr Hayato Sumino 角野隼斗, Japan
02:20  Mr Andrzej Wierciński, Poland    
03:20  Mr Piotr Alexewicz, Poland    (予備予選免除者)

2日目
10/15 (金)
17:00  Ms Leonora Armellilni, Italy
18:00  Mr J J Jun Li Bui, Canada
19:20  Ms Michelle Candotti, Italy
20:20  Ms.Yasuko Furumi 古海行子, Japan
10/16 (土)
00:00  Mr Alexander Gadjiev, Italy/Slovenia
01:00  Mr Avery Gagliano, U.S.A.      (予備予選免除者) 
02:20  Mr Martin Garcia Garcia, Spain
03:20  Ms Eva Gevorgyan, Russia/Armenia

3日目
10/16 (土) 
17:00  Mr Nikolay Khozyainov, Russia
18:00  Ms Su Yeon Kim, South Korea
19:20  Ms Aimi Kobayashi 小林愛実, Japan
20:20  Mr Mateusz Krzyżowski, Poland
10/17 (日)
00:00  Mr Jakub Kuszlik, Poland
01:00  Mr Hyuk Lee, South Korea
02:20  Mr Bruce (Xiaoyu) Liu, Canada

課題曲は次の通りです。
3次予選の演奏時間は45〜55分。(制限時間を超えると審査員が演奏を止める場合がある。)
演奏順は自由。ただし、マズルカ各曲と24の前奏曲op.28各曲はそれぞれ続けて演奏すること。
◎以下より任意の作品
ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 op.35
ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調 op.58
24の前奏曲 op.28(全曲)
※ピアノ・ソナタ第3番第1楽章の繰り返しはなし。ピアノ・ソナタ第2番第1楽章の繰り返しは任意。
◎以下のマズルカより1つの作品群
マズルカ op.17, op.24, op.30, op.33, op.41, op.50, op.56, op.59
※op.33およびop.41は以下の順番で演奏すること。
op.33 No.1 嬰ト短調 − No.2 ハ長調 − No.3 ニ長調 − No.4 ロ短調
op.41 No.1 ホ短調 − No.2 ロ長調− No.3 変イ長調 − No.4 嬰ハ短調
◎ショパンによる任意の作品(ただし、上記の作品を弾いて規定の演奏時間に達しない場合)
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ショパン 2次予選通過者発表 (記述追加しました)

2021-10-13 | ピアノ
日本時間の今朝、2次予選の結果発表がありました。
日本人5名が残りました。3次予選に進むのは以下の方々です。
古海行子さん、小林愛実さん、進藤実優さん、反田恭平さん、角野隼斗さん。

牛田智大さんが選ばれなかったのが、ショックです。

後でわかったこと。
今回、予備予選免除者は牛田さんを含め、3次予選で殆どが落とされました。
訂正します。予備予選免除者で2次予選で落とされたのは、9名中4名。その他1名が1次予選ですでに落とされているので、セミファイナルに進む予備予選免除者は、4名となります。
レベルが高すぎる人達を外さなければ、コンクールに挑戦してくる才能ある若いピアニストに道は開かれないという考えでしょうか。推測です。



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