私は、褒めて育てる子育て、というのが全然できません。
ほめるところがあれば褒めますが、それは当たり前ですよね(⌒-⌒; )
褒めるところがない時にほめることをする、それが褒めて育てるの真意なのだと思います。
それ、ほんっとに難しいなと思います。
ところで、我が娘は好きなことをしている時の集中力は結構すごいです。
本を読んだり、絵を描く時は1時間でも2時間でも、椅子に座って、飲んだり食べたりトイレに行ったりすることも忘れるほどです。
でも、それをすごいね!って言えない私がいます。
だってそれって、健康に悪いし。
その分、お手伝いとか蔑ろになるし。
勉強にその集中力が発揮されることはないし。
好きこそものの上手なれとは言っても、何か人から評価されるようなことに没頭しているわけではないことも多いですね。
ゲームにハマっている子どもに手を焼くのと一緒の感覚ですよね。
この場合、ゲームを集中して6時間やりましたって褒める方がいいのかな。
私は違うと思うんです。。
だから、褒めどころを見つけられない。
すごい、とは思うけど。
褒めたいとは思えないのです。
でも、外に出るとめっちゃ褒められてますね、娘の集中力。
外から見れば、すごい!って思うこともあるのかな、と否定もしないけど、私に取り入れなければいけないと、自分を縛らないようにしています。
最近の親は、なんか大変だと思います。
叱っているとヒステリーとかね。
昔なら、先生にだって頭引っ叩かれて怒られていたことも、まずは受け止めてあげて、とかなる。
親の方がしてもらったことないようなことも言われますよね。
祖父母世代の反省や後悔も多分にあるのでしょうが。そいつは感情的に無理だよ!って思うこともあります。
自由に。
親ものびのびと。
子育てをさせてもらえるといいのになあなんて思う情報過多社会の今日この頃です。