St. John of the Crossの生き方に憧れて

受洗後、最初に買ったカトリックの本が「愛への道」。相応しい生き方をしてない。彼に倣う生き方が出来るよう心がけたいです。

ヴァイオリン2枚

2013-12-14 16:29:29 | アート・文化

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1 「弦楽のためのセレナーデ」、チャイコフスキーとドヴォルザークは、マリナー指揮・アカデミー室内管弦楽団。ロンドン。<o:p></o:p>

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2 「ヴァイオリンソナタ」、第5番「スプリング」・第9番「クロイツェル」はベートーヴェン。オイストラフ(ヴァイオリン)、オボーリン(ピアノ)。”名演奏家の時代”(ソニー)の一枚。<o:p></o:p>

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3 もう一人名前を。「オスカー・ハインロート」、コンラート・ローレンツの師だ。「コンラート・ローレンツ」を紐解く。ニスベット著・木村武二訳は東京図書から。p.42から引く。<o:p></o:p>

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4 ”コンラートのすばらしいコクマルガラス日記は、この種(ハインロートの「中部ヨーロッパの鳥類」)の業績と肩を並べるものであるというのがベルンハルト(友人)の確固とした意見だった。しかしコンラートは黙って仕事を続けたのだが、ある日その日記が消えてなくなった・・・。・・・彼ら(ベルンハルトといいなずけのグレーテル)は記録をタイプし、うまく得た署名の上に謙譲な手紙を書いてベルリンのハインロートに送った。「こうして彼(ローレンツ)の自然科学者としての生涯が始まったのです」とローレンツ博士婦人は言う。”<o:p></o:p>

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5 Audubon Societyの「動物百科」から。p.199<o:p></o:p>

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6 ”カラス科の鳥は樹上に椀型の巣をつくる。産卵数は2~8個、褐色の斑がある淡い青色か緑色の卵であるが、一部の種は黄色か明るい黄褐色の卵を産む。カラス科は2つのグループに分けられる。第1のグループは、カラス類・ワタリガラス類・ミヤマガラス・コクマルガラス・ホシガラス類からなり、第2のグループに、カケス類・カササギ類・ベニハシガラス類が含まれる。<o:p></o:p>

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7 もう一つ「ローレンツ」から引く。p.36。<o:p></o:p>

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8 ”コンラートはこの人が面白い性癖を持っていることに気が付かないわけにはいかなかった。この人物はショウジョウバエにとりつかれているようだった。・・・コンラートは思い出を語って「近代遺伝学の父トーマス・ハント・モーガンの顕微鏡で染色体を初めて見たということは私の大きな誇りだ」と言っている。”<o:p></o:p>

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9 モーガンとローレンツ。分子遺伝学と動物行動学。生物学の両端と言えそうだ。その真ん中で、或いはもっと大きな業績を上げた日本人学者がいる。MITの利根川進さんだ。免疫と脳。生体の中の二つの無限の複雑系を解明した。二つ目のノーベル医学賞生理学賞。彼が取るのもそう遠くないかもしれない。<o:p></o:p>

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9 風邪だったので、昨日と今日午前を寝て過ごす。昨夕から「シナリオ<o:p></o:p>

1月号」「始まりへ」(高橋たか子;女子パウロ会)を読む。読んで教会のことをする。「広報12月号」と「一粒会だより」の作成。徹夜し、今日も今迄それに掛かりっきり。やっと終わった。<o:p></o:p>

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10 「原色世界植物大図鑑」(林弥栄;北降館)p.417、「フクジュソウ」、”多くの園芸品種がある”は解説から。<o:p></o:p>

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11 疲れていて熱があるので、自作の短歌・俳句はなし。カラスとフクジュソウの写真を楽しんでいただければと。<o:p></o:p>

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12 降誕節第2土曜日福音朗読。マタイによる第17章から。”「言っておくが、エリアは既に来たのだ。人々は彼を認めず、好きなようにあしらったのである。人の子も、そのように人々から苦しめられることになる。」”<o:p></o:p>

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13 神が遣わされた人を私たちは拒んでいる。時として神の御子の言葉にさえ耳を傾けず、それを拒む。それが主イエス・キリストを苦しませることになる。<o:p></o:p>

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†主のお恵みが。<o:p></o:p>

†主に讃美と感謝。<o:p></o:p>

                              乗倉記す<o:p></o:p>

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