「マリアにならう」より、第16章.「マリアの御悲しみと苦しみ」
Ⅰ
「イエスのために悲しみを忍べば、必ず霊魂は和らげられ、喜びに満たされる。マリアは、生涯苦しまれた。鋭い刃のように、御母の憐れみ深い御心に閃いていた。しかし、マリアは忍耐強く黙々として殉教の生涯に耐え、人々を何とか救いたいとお泣きになった。」
Ⅱ
「イエスのご受難のマリアを思え。御母の悲しみに深く浸りたいと思うなら、その乙女の愛の尊さと深さを思え。」
Ⅲ
「マリアよ、選ばれた神の御母。わたしたちのすべてに、あなたの御憐れみをもう一度お示しください。あなたは、このわたくしを御母の愛を以って、お世話してくださいます。」
Ⅳ
「病気には、大きな苦しみと悲しみが伴う。マリアの受難での心が張り裂ける程の悲しみ。マリアに学ぼう。「苦しむか、そうでなければ、死ぬか。」と、マリアの御霊魂と聖テレジアの心掛けで言おう。マリアの優しさと殉教者の強さ。」
Ⅴ
「心が悲しみに苛まれる時、天を見よう、十字架を思おう。“maria Stabat” マリアを黙想申し上げよう。マリアは模範となり、力を与えてくださる。マリアに悲しみを捧げよう。マリアの御心に肖らせて頂こう。」
・神の御母なる聖母マリアよ、あなたのご受難での苦しみ悲しみを思います。剣で心を刺し貫かれました。おお、マリアよ、剣で以って御心を今も刺し貫いているのは、このわたくしです。あたたの悲しみを思い、あなたの愛の尊さ・深さを、常に思いたいと思います。あなたの愛に肖らせてください。この涙の谷で思います。慈しみ・恵み・幸い溢れる、聖マリアよ。アベ・マリア。
Ⅰ
「イエスのために悲しみを忍べば、必ず霊魂は和らげられ、喜びに満たされる。マリアは、生涯苦しまれた。鋭い刃のように、御母の憐れみ深い御心に閃いていた。しかし、マリアは忍耐強く黙々として殉教の生涯に耐え、人々を何とか救いたいとお泣きになった。」
Ⅱ
「イエスのご受難のマリアを思え。御母の悲しみに深く浸りたいと思うなら、その乙女の愛の尊さと深さを思え。」
Ⅲ
「マリアよ、選ばれた神の御母。わたしたちのすべてに、あなたの御憐れみをもう一度お示しください。あなたは、このわたくしを御母の愛を以って、お世話してくださいます。」
Ⅳ
「病気には、大きな苦しみと悲しみが伴う。マリアの受難での心が張り裂ける程の悲しみ。マリアに学ぼう。「苦しむか、そうでなければ、死ぬか。」と、マリアの御霊魂と聖テレジアの心掛けで言おう。マリアの優しさと殉教者の強さ。」
Ⅴ
「心が悲しみに苛まれる時、天を見よう、十字架を思おう。“maria Stabat” マリアを黙想申し上げよう。マリアは模範となり、力を与えてくださる。マリアに悲しみを捧げよう。マリアの御心に肖らせて頂こう。」
・神の御母なる聖母マリアよ、あなたのご受難での苦しみ悲しみを思います。剣で心を刺し貫かれました。おお、マリアよ、剣で以って御心を今も刺し貫いているのは、このわたくしです。あたたの悲しみを思い、あなたの愛の尊さ・深さを、常に思いたいと思います。あなたの愛に肖らせてください。この涙の谷で思います。慈しみ・恵み・幸い溢れる、聖マリアよ。アベ・マリア。