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東日本大震災被災者の方々の為に祈ります。
あわれみ深い神様、あなたはどんな時にも私たちから離れることなく、
喜びや悲しみを共にしてくださいます。
今回の大震災によって苦しむ人々のために、あなたの助けと励ましを
与えてください。私たちもその人たちのために犠牲を捧げ、祈り続けます。
そして、一日も早く、安心して暮らせる日が来ますように。また、この震災
で亡くなられたすべての人々が、あなたのもとで安らかに憩うことができま
すように。主キリストによって。アーメン。
母であるマリア様、どうか私たちの為にお祈りください。アーメン。
。。。
新しいロザリオの祈りで祈ります。
アヴェ、マリア、恵みに満ちた方、主はあなたとともにおられます。
あなたは女のうちで祝福され、ご胎内の御子イエスも祝福されています。
神の母聖マリア、私たち罪びとのために、今も、死を迎える時も、
お祈りください。アーメン。
。。。
「霊の賛歌」(十字架の聖ヨハネ;東京女子カルメル会;ドン・ボスコ)
本の紹介。
“聖霊がご自分のすまいとなさった愛に燃える霊魂に悟らせたもうことを、
だれがよく述べることができようか?“
(「緒言」から)
“円熟期の作品で、かれの傑作と呼ぶことができよう。”
。。。
「霊魂と天の花むことの間にかわされる歌」は、40からなる。
今第33。
「前の章から」は、今回は第10~第12。
P.24~
“霊魂と天の花むことの間にかわされる歌”
10
どうか私のいらだちを消してください。
だれも、それを晴らしえないのですから。
ああ、どうか私の目はあなたを見るように。
あなたこそ、その光なのですから。
私は、あなたのためにだけ、私の目をとっておきたい。
11
あなたの現存を私にあらわしてください。
あなたの美しさを見て、私は息絶えますように。
あなたは知っていられます、
愛の病気は、愛人の現存と、
その顔を見るほかに、
癒す術のないことを。
12
ああ水晶の様な泉よ、
あなたの銀の水面に、
熱く求めているあの目を、
私が胸のうちに、おぼろに描いていただく
あのひとみを
にわかに、あらわしてくれるなら!
。。。
第三十三の歌に戻って・・・。
P.317~
“第三十三の歌
私を おさげすみになりませんように。
私の色は浅黒かったとしても
今は、もうあなたは私を よくお眺めになれるのです。
まえに、もう私をお眺めになったのですから。
そして 愛らしさと美しさとを
私のうちにお残しになりましたから“
。。。
P.318の「解説」より、は再掲。
“彼女自身としては低い価値しかなく、何の尊敬にも価しないのであるが、
愛人からの賜物故に、尊敬されるに相応しい者になっている。“
“彼女をお眺めになったというだけでも、そうなさるために十分な理由が
ある。“
。。。
愛らしさと美しさとを私のうちに
お残しになりましたから。
8
“「持っている人は与えられて、益々豊かになるが、持たない人は、持って
いるものさえ、取られてしまうだろう」”
“神はご自分の家、すなはち、戦闘の教会と勝利の教会との、もっともすぐ
れた、もっとも貴重な宝を、ご自分のもっとも親しい友である者に集中なさ
り、それによって、かれをますます誉れあるもの、光栄ある者とするようは
からわれる。”
“たしかに、おお私の神よ、あなたは、御まなざしをそそがれた霊魂を、眺
め、かつ、高く評価することがおできになる。”
“それによって、この霊魂を評価し、かれに心をおうばわれになるからであ
る。それゆえ、この霊魂は、あなたが御まなざしをそそがれてのちは、一度
ならず、何度でも、あなたに何度でも、あなたに眺められるに相応しい。”
“「王が栄誉を与えようとせられる人は、このような誉れを受けるに相応し
い」”。
。。。
10 9月の鯉幟
少し遅れてしまったけれど
周りには誰も居ないけれど
来年の春は未だなので
我が子よ 君の為に9月鯉幟を掲げよう
屋根に登りトタンを踏んで
あの天辺に9月鯉幟を結わえよう
秋の台風にも倒れず 夏にも焼けず
鯉幟は吹き始めた風に乗って
君の希望となるだろう
10月は台風11月霜枯れ
様々の試練を経ても
それは凛と佇むだろう
12月が来ると漸く
それは半年の務めを終え
静かに休むだろう
だが春が再び巡り始めたとき
その鯉幟は
君の希望となるだろう 夢になるだろう
そして何よりも父さん自身になろう
5 薄紅の花の落ちたる杯の色に染めんか我が恋を
。。。
童謡で「甍の波は~」って歌は年配の方ならご存知かと。
幼稚園で歌った時代もあった。
わたしの中に今歌として鮮烈に存在する。
。。。
子供も無く独身で50余年過ごした。
想像するに困難が伴う。
いろいろな場面で親でなかったことの弱さを自覚する。
詩や短歌は断定的。
口調は自分のうちでは強い。
我が子を思ってと・・・。
。。。
愛犬クロだったかも知れない。
母と2人と1匹で。
それが3人になっていた。
そんな生活。
軽に乗って遠出した・・・。
隣席で母、後部座席にクロ。
「うんん、いい子だな、クロや。大人しくしといないよ。」
孫への口調、そう思った。
。。。
亡くなってもう一年になる。
前後大きな地震が続いた。
クライスト・チャーチ、東日本大震災。
何に頼ろう?
“Divine Mercy in My Soul、
Diary of Saints Maria Faustina
Kowalska“ (Marian Press)
を、唯只管読み耽った。
混乱。
そして、それは今も大きい。
。。。
人の視線の冷たさは心に病む。
親であれば、妻の為・子供の為強くなれたと思う。
その後、猫を一時飼った。
噛み付き癖があって、母に迷惑をかけ手放す。
ペットの慰めは求められない。
本当に気が挫けそうになることもある。
祈ろう。
だが、落ち込みが激しく祈れないことがある。
主の前で泣く。
それでいいのだろうか?
ただそれしか出来ない。
主よ、言葉に出来ない叫び、苦しんでいる人に主の憐れみと慈しみを。
。。。
十字架の聖ヨハネは更新せずそのままで。
キング・ジェームス。
写真は、飯田。子供の森公園。
傲慢な写真とつくづく嫌になる。
飯田は雪。氷って相当に寒い。
凍てつく。
「神様は完全な方であられるから、何一つ無駄なことはなさらない。
神様がなさったことで、何一つ無駄なことはない。」
「いろいろ困難があっても、マリア様にお祈りすれば、全部を良い
ものに変えてくださる。」
ミサのときの神父様の言葉を思い出す。
真福八端。
主の御言葉を繰り返しつつ。
。。。
新しい一日が皆さんにとって良い日でありますよう、
お祈り申し上げつつ。
また、この小文が皆様の何らかの糧となりますよう。
主のお恵みが皆さんに豊かに御座いますよう、
主イエスキリストの御名によってお願い申し上げつつ。
主への賛美と感謝とともに。
2012.1.17. 乗倉 寿明 記す