先日、このメガネが欲しいと毎日新聞だったか朝日新聞だったか持ってこられました。
でかでかとメガネの広告。
ZEKU!(是空)ゼクウという名の日本製ブランドです。
なんでも
『みんなが出来ないと云うと
やってみようと闘志が湧く
そんな器用貧乏な眼鏡工房
博眼が製造した究極の一本。』
とあります。
めだたぬように、はしゃがない会社のようです。
鯖江の291(ふくい)の商品でもあるらしいです。
聞いたことがなかったうえにそのような全国紙で大きく広告するようなメガネは簡単には入荷出来ない場合が多いのですが・・・。
博眼さんにお電話で問い合わせてみたところ大丈夫のようでパンフレットなど資料を送って頂くことになりました。
そして、そのパンフレットつくやいなや
as soon as
先日お伝えした 愛のあるメガネの山元眼鏡さんもご来店でした。
そしたら出てきたのさ。
山元さんのトランクの中から
是空が
ほんとにアズナスなタイミングでした。
そのままお客様にお電話してご購入いただきました。
シルバーとの融合フレームです。
小さいサイズで細くて軽いですがこのように先セルにバランサーが付いていてできるだけ鼻に重量がかからないような設計です。
レトロな仕上りです。
鼻は一つ山にセルのパットがついて非常に楽ちんです。
玉型サイズは44㎜と小さいので強度近視の方には薄く、軽ーく仕上がるのでお勧めです。
レトロな感じですが基本はチタン(ベータチタンでしなやかな掛け心地)でそぎ落とした針金のようなフレームにシルバーのバランサー兼アクセントで存在感があります。
レトロな日本製ではサンプラチナ製(現在ほぼ未使用の昔の素材)なんてのもけっこうなさそうであったりします。
100年前のモデルをモチーフに最新素材と職人の高度な技術で誕生したフレームです。