夢音(ゆのん)~風のおるごーる~ atelier JUNON

~想いをかたちにするために~
天然木を使った、オルゴール作家

感謝

2023-12-24 16:09:45 | つれづれ
熊本から遠路はるばる来てくださり

オジサンなんて言って失礼しました!

私より歳下の方でした。(笑)

ごめんなさ~い。


ウォールナッツやら栃や栓や

ブビンガなどなど

他にも色々

とても美しい杢の出てるのたくさん。

広幅で70センチくらいあるのも。

栃なんかは1メートル級の幅の大木。

杢が美しい。

前の空き地で木を車に立てかけて並べられた時はもう

ちょっとした銘木市の一場面のようで

めちゃくちゃ嬉しかったです。

宝石もお洋服もバッグもいいですから

木が欲しい!という一種の病気で

昔みたいに無謀な作り方はもうしていませんけれど

体調気遣い少しずつ。

それでも裏に木を保管する小屋をもう一つ建ててもらおうかと言われてて、

落ち着いて安心して作れるようにと

穏やかに創作できるように環境整えてもらいつつあります。

もう無理の利く身体ではないですし

穏やかに優しい創作空間にするのが一番と言ってもらっています。

ありがたいです。

木を保管するところは、断熱して風通しよくして床作り空気通りやすくしたいです。




しかし素晴らしいサンタさんでした。

ありがたいです。

これらを生かす為に

ぼちぼち作らせて頂きます。

 
せっかくですから

涛音寮に案内し

お昼食べて頂きまして。

話をしていたら

熊本に御縁のある色々なこともあり

不思議だなあと想いました。

年末持ち込んでもらい

年始兼ねてまた広幅製材しに行こう。

ありがたい御縁は

福岡や熊本にも広がる。


地元の人達も

本当にありがたい。

感謝しかない私です。



心を込めて

愛を込めて。
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ありがたい

2023-12-23 18:37:18 | つれづれ
京都のサンタさんから

村上重さんの千枚漬来ました

ありがたい。

ここのはまろやかで美味しいです。

千枚漬苦手な人でも美味しい。

京都の味。


ありがとうございます!



そんな時

焼き芋焼き上がりました!

蜜が出て

とても良い感じに焼けました。


これは今日の晩ごはんの一部になりまーす。

あとはこの前頂いたカリフラワー美味しかったので

道の駅で手に入れたカリフラワー。

白菜炊いたのもありまーす。

ごちそうです。

いいプレゼントももらいましたし

ひとりクリスマス

なかなかいいかもです。

洒落たものは何にもないけど

焼き芋とか千枚漬とか(笑)

いい感じじゃないですか。


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歌のようには(笑)

2023-12-23 16:46:39 | つれづれ
明日朝から

サンタならぬ

熊本弁の銘木のおじちゃんがやってくる

請求書持って。




これじゃ歌にもならないよ〜。(笑)

おもてなしにケーキでも、と、思うが店がない。(笑)

遠い。

現在うちにあるスイーツは

お芋だけ。

ストーブでお芋焼きますか。



ま〜。嫌になるほど

クリスマス感ないわ〜。

やんなっちゃう。



まぁまぁ

そう腐らず。

自分に言い聞かせます。

うー。

何か買いに行こうかしら?

せっかく来られるし。

博多で何か買っておけば良かったなあ。

美味しい珈琲はありまーす。

ちゃんとおもてなしできないのがどうも自分では歯がゆいです。(笑)



見かけによらず私は本当は

ケーキでもパンでも焼くのです。

オープン料理もマメにするのです。本当は。

オーブンあればスイートポテトも作れるのにね。

どーしましょ?(笑)



こんな時も木の粉にまみれて工房に籠もってる私です。

愛想のないにもほどがありますね。

那須高原のお菓子屋さんでお友達のバースデープレゼント贈り物にしたわけですけど

それ、自宅用にも買えば良かったかなぁと反省。

私は本当に自分用になんにも買わない愛想無し。

だからおもてなしのとき困るのです。

ダメなヤツです。

気配り足りないなあ。

そんな事言ってる間に

焼き芋のいい香りがしてきました。

大分市内の方から頂いた

作られて熟成してくださったお芋。

ホントに私のお昼ご飯とかオヤツになります。

何てありがたい。(笑)

明日これか?おもてなし。

焼き芋。(笑)



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眠り

2023-12-23 06:27:06 | つれづれ
昨日の寒さはもう

眠るしかないわ!と

頂いた電気毛布も駆使し

エアコンもつけて

顔が冷たくなるような冷気のなか

お布団にくるまり早めに就寝

ありがたい

お布団の中は天国。

朝まで一度も起きずぐっすり眠れました。

昨日は本当に雲が厚くて薄暗く

凄い冬至の一日だなあと想いました。

こんな日はお風呂に入り早く眠るに限ります。(笑)

果たしてよく眠れて

朝は昨日の昼間よりもやや気温がマシな気がします。

それくらい昨日は低温でした。

えらい冬至の1日でした。

寒波の峠は越えたようです。

やっと

普段の寒さに戻るようです。

まだ道路の雪は残ってますし

凍結もありますから注意しなきゃいけませんが

まあ国見にしては大変な寒さだったなあと思います。

まさかあんなに吹雪くように降り積もるとは。(笑)

京都の友人たちは九州は雪はふらないんじゃないの?とみんな口を揃えて言いました。

でも九州は、結構山手とかでは雪は降りますし

高速道路なんかは高架多いし山を抜けたりしますから雪は多いんです。

大分も標高高いところたくさんありますし

九重にはスキー場もあって

昨日は新雪で大賑わいだったみたいです。

でも海岸べりの普段は温暖なこの辺が雪で2日も覆われるなどなかなかないことです。

珍しい。

こんな事ってあるんですね~。

グラウンドも雪だし、さすがに朝練もなかったでしょうし

静かな集落でした。

さあて元気に今日も明るく楽しく❣



色々悩んでた検査のことも

福岡のお友達のお陰で何とかなりそうです。

ありがたいこと尽くしです。







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小鳥たちのつぶやき

2023-12-22 21:14:44 | つれづれ
寒さの中で

林の中で小鳥たちのつぶやきは続いていました

「だからね、違うのよ」

「何が違うのかしら?」

「あの方が木の実を私にくださるのはね、私が集めてくる小枝が際立って多くて柔らかだからだわ」

「え?それだけのことで彼はあなたに歌を歌って木の実を送ったってこと?」

「そうよ。でもね、それは共に卵を育てたいってわけじゃないのよ」

「どういう事!?」

「彼はかわいいオリーブ色のコルリのお嬢さんに、その小枝をプレゼントしたいのよ。一緒に巣を作りませんか!?ってね」

「あら、じゃああなたは働くだけ?」

「そういうことよ」

「腹は立たないのかしら?」

「あなたはご存知かしら?私の歌には存分なる含みがあるのよ。私の人生には本物の歌しかないってことよ」

「よくわからないわ」

「見返りなど要らないのよ。でもね、おもねりもしないの。私は私なのだから」

「不思議な言い分ね」

「それはね、いずれ私は誰にも侵されない幸せを得ると言うことなのよ」

「そういうものなの?」

「ええ。柔らかな細かな枝をたくさん集めることができる私は、知らない間に自分の巣も柔らかで優しい空間にすることができたのよ。そしてその巣には、疲れたり夢破れた鳥たちがやってきて羽を休めるの」

「そんな場所なの?」

「ええ。そして私は愛の歌をさえずる。それだけでいいことなのよ。誰がどうこうって言うくらい暇じゃないの。(笑)」

聞いていた鳥は

くくっと笑って飛んでゆきました。


寒い風がスーッと吹いて

鳥は首をすぼめました

そしてまた

やがてくるあたたかな春の日を思い浮かべながら

細かな枝を一生懸命集めておりました。

「春が迎えられたらそれだけでも儲けものだわ」

本当は一人きりなのでした

それでも無心に枝を集める事は

彼女にとっては

素晴らしい人生なのですから。



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